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F1アゼルバイジャンGP FP1:ルクレール、コラピントのクラッシュなどで3度の赤旗中断。トップはフェルスタッペン
2024年9月13日
2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)となっている。角田裕毅(RB)は15番手だった。
2024年シーズンのF1はヨーロッパでの戦いを終え、ここからはフライアウェイラウンドに入る。今週末の舞台は、アゼルバイジャンのバクー市街地サーキット。持ち込まれたタイヤはハードがC3、ミディアムがC4、ソフトがC5という最もソフト寄りのコンパウンドだ。
前戦イタリアGPでは、ハースのケビン・マグヌッセンはピエール・ガスリー(アルピーヌ)との接触により10秒のタイムペナルティと、ペナルティポイントを2点科された。これによりマグヌッセンの累積ペナルティポイントは12カ月間で12ポイントに到達し、1レースの出場停止が決定。そのためハースは、マグヌッセンの代役にリザーブドライバーのオリバー・ベアマンを起用する。
気温29度、路面温度42度というコンディションで、現地時間13時半にセッションがスタート。多くのマシンがミディアムタイヤでコースに出て行くなか、アルピーヌの2台はハードだ。フェルスタッペンはソフトで1周走り、ミディアムに履き替えた。ランド・ノリス(マクラーレン)は「右に曲がるのは簡単だが、左に曲がるのが難しい。対照ではないようだ」と無線で報告。またセルジオ・ペレス(レッドブル)は、ピットレーンの白線を跨いだとして黒白旗を出された。
序盤にトップに立ったのはハミルトンで、1分47秒618を記録したが、ハミルトンは「シートがとても熱い」と前戦に続いて再びシートの問題を訴えた。その後シャルル・ルクレール(フェラーリ)が1分47秒501、フェルスタッペンが1分47秒214とトップタイムが更新されたが、開始から13分ほど経過したところでセッションは赤旗中断となった。ターン12にデブリが落ちていたことが原因で、それをマーシャルが回収したシーンが国際映像で捉えられた。
セッションは残り時間43分のところから再開。エステバン・オコン(アルピーヌ)は「パワーがない」と訴え、スローダウンしたが自力でピットまで戻っている。セッション折り返しを前にミディアムの角田は1分47秒716で6番手、チームメイトのダニエル・リカルドも1分47秒739の7番手タイムをマークした。
その直後、ルクレールがターン15で曲がりきれずにクラッシュを喫した。ルクレールのマシンはフロントにダメージを負っているが、ルクレール自身は自力でマシンを降りている。これでこのセッション2回目の赤旗中断となり、マシンの改修とバリアの修復を行い、残り時間26分のところから再開された。
再開後は各車新品のソフトタイヤを投入し、トップタイムが入れ替わる。ハミルトンが1分45秒859、ノリスが1分46秒027、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が1分46秒282というトップ3となった。しかし今度はフランコ・コラピント(ウイリアムズ)がターン4でアウト側のウォールにクラッシュした。コラピントは謝罪の言葉を述べたのち、自力でマシンを降りている。
3度目の赤旗中断を経て、FP1は残り時間11分に。最後にフェルスタッペンが1分45秒546をマークしトップに浮上、2番手ハミルトン、3番手ペレスというトップ3でセッションは終了した。4番手以降はノリス、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ピアストリ、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ルクレール、リカルドとなっている。







(autosport web)
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| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


