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ハースF1、シルバーストンでのピレリタイヤテストにリザーブのベアマンとフィッティパルディを起用
2024年7月8日
ハースF1は、リザーブドライバーのオリバー・ベアマンとピエトロ・フィッティパルディを、今週シルバーストンで実施されるピレリのタイヤテストに起用する。
ブラジル出身のフィッティパルディは、2019年からハースのテストドライバーを務めており、2020年終盤には負傷したロマン・グロージャンの代役をサクヒールGPアブダビGPで務めた。今年はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからNTTインディカー・シリーズに参戦している。
「さまざまなコンパウンドを理解することが重要なので、ピレリタイヤテストでマネーグラム・ハースF1チームのためにテストできることをとても楽しみにしている」とフィッティパルディは語った。
「F1マシンをドライブすることは常に特権であり、マネーグラム・ハースF1チームの開発をサポートすることはさらに光栄なことだ」
「これまで見てきたように、現在彼らは開発において本当に素晴らしい仕事をしているので、このトラックでの時間を使って多くのデータを入手して分析できるように、チームのためにできる限りの手伝いをしたい」
ハースによると、ニコ・ヒュルケンベルグのパフォーマンスエンジニアであるロナン・オヘアと、ケビン・マグヌッセンのパフォーマンスエンジニアであるローラ・ミューラーが、それぞれフィッティパルディとベアマンのレースエンジニアを務めるという。
先週末のF1第12戦イギリスGPで、ベアマンはハースから今年3回目のFP1セッションに参加し、引き続き経験とチームとの信頼関係を築いていった。グランプリ開幕に発表されたように、ベアマンがフルタイムのF1シートへと昇格することは、若い才能を育成するというハースのコミットメントを強調するものだ。
「VF-24のステアリングを握る機会はすべてつかんでいくつもりだ。だから、ほとんど間を置かずにチームと2回のフリー走行を行い、丸1日走ることができるのは滅多にない素晴らしいチャンスだ」と19歳のベアマンは述べた。
「チームとよいリズムで走れているので、来週はうまくいけば気象条件に助けられ、フルタイムドライバーとしての最初のシーズンに向けて、F1マシンのドライビングの知識を広げることができるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

