アロンソ「周冠宇との接触は、僕がロックアップしてしまったために起きた」:アストンマーティン F1第11戦決勝
2024年7月2日
2024年F1第11戦オーストリアGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのランス・ストロールは13位、フェルナンド・アロンソは18位でレースを終えた。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=13位(70周/71周)
17番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード
レースのオープニングラップでは、あちこちで起きた接触のとばっちりを受けたが、どうにかダメージは被らずにすんだ。それ以降は、2ストップの戦略を機能させるために、タイヤのマネージメントをすることが今日の午後の主な仕事になった。
何度かオーバーテイクも決めたものの、ペースが速くなかったので、最終的な順位を大きく変えることはできなかった。全体として難しい週末だった。まだ僕らのクルマに合っていないコースでのレースが続くから、やるべきことがたくさんある。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=18位(70周/71周)
15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード→ソフト
予想していたこととはいえ、タフな一日だった。ペースが遅かったので、何とか戦うために周囲とは違う戦略を試みた。周(冠宇/キック・ザウバー)との接触は、ターン3への進入で僕がロックアップしてしまったために起きた。
あの時点ですでにポイント圏外だったから、ペナルティによって結果が大きく変わったわけではない。来週のシルバーストンはチームのホームレースだ。この状況を改善するために、チームとしてできることはすべてやるつもりでいる。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

