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フェルスタッペンに4基目のPU、ペレスにはトラブル。“小規模なアップデート”を入れたレッドブル、セットアップに苦戦

2024年6月22日

 2024年F1スペインGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/フリー走行2=5番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=5番手/フリー走行2=13番手だった。


 レッドブルは今回、アップグレードとして、サイドポッド・インレット、コーク/エンジンカバー、フロアボディ、ビームウイング、リヤウイング・エンドプレートを新しくしている。


 FIAは、FP1開始時、フェルスタッペンとペレスのパワーユニットとギヤボックスに新たなエレメントが入れられたことを発表した。フェルスタッペン車には、パワーユニットのシーズン4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、5基目のエキゾーストシステム、ギヤボックスのシーズン3基目のギヤボックスケースおよびカセット(GBX C & C)、4基目のギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント(GBX DL)が投入された。ペレス車には、シーズン2基目のエナジーストア、シーズン3基目のGBX C & CとGBX DLが投入されている。


 すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2024年F1第10戦スペインGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)


 チームは初日を振り返り「マックスもチェコも、正しいセットアップを見つけるのに苦戦し、頭を悩ませた」と述べている。


「チェコの場合、FP2でエンジンの問題により、走行時間を10分間ほど失い、さらに苦しむことになった」


 チームによると、ペレスは、2回目のプッシュラップを走った後、再びコースに出たが、すぐにピットに戻り、チームがトラブルの修復を行ったという。セッション残り20分のところでペレスはコースに復帰したものの、問題は解決しておらず、再びピットに戻った。しかし終盤にはロングランを行うことができたということだ。


■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分14秒252:ソフトタイヤ/27周)/フリー走行2=5番手(1分13秒504:ソフトタイヤ/29周)

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2024年F1第10戦スペインGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)


 今日はFP1でもFP2でも、いくつかのセットアップを試して、マシンの微調整に取り組んだ。今日という日自体はポジティブだったし、特に問題もなく、通常に近い状態だったと思う。それこそ僕たちが望んでいたことだ。この後は、通常どおり、物事を少し整えていくことが重要になる。


 やるべき仕事は残っているけれど、土日に向けて前向きな気持ちを持っている。


(走行後にメディアに対して、今回のアップグレードについて語り)とても小さなもので、大規模なものは何もない。今のところ、すべてが正常だと感じる。

セルジオ・ペレス(レッドブル)
2024年F1第10戦スペインGP セルジオ・ペレス(レッドブル)


■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=5番手(1分14秒692:ソフトタイヤ/28周)/フリー走行2=13番手(1分14秒081:ソフトタイヤ/23周)


 今日は良いスタートを切ったけれど、FP2に向けてセットアップにたくさんの変更を加えたところ、どこかで軌道から外れてしまったようだ。今夜たくさんのことを分析しなければならない。


 今日は多くの変更を施し、マシンの探求を行った。明日に向けて、そこから適切な部分を選ぶことができればと思う。今夜は、予選と決勝で最適なパフォーマンスを発揮できるよう、マシンを正しい状態に持っていくために作業を行う。重要なのは、適切なバランスを見つけ出すことだ。


 僕は今回、(前戦カナダで受けたペナルティにより)3グリッド降格されるため、予選がものすごく大事になってくる。ここはオーバーテイクのチャンスが少ないため、日曜に良い位置をつかむには、上位グリッドを確保することがとても重要なんだ。

セルジオ・ペレス(レッドブル)
2024年F1第10戦スペインGP セルジオ・ペレス(レッドブル)



(autosport web)


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