角田裕毅、3基目PUでのカナダで初日8番手「ウエットでもドライでも自信がある」チームは「モナコの学習が役立っている」
2024年6月8日
2024年F1カナダGPの金曜、RBの角田裕毅はフリー走行1=12番手/フリー走行2=8番手だった。
FP1開始時、FIAは、角田のパワーユニットにシーズン3基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、シーズン4基目のエキゾーストシステムが入れられたことを発表した。すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、一日を振り返り、「良い一日だった。ドライバーふたりともがマシンに満足していた」と述べた。
「マシンとベースラインはそれなりに良いので、さらに改善するために何ができるかを今夜考えていく。明日と、おそらくは日曜日も雨が降ると予想しているが、今日の作業には満足している」
「この作業の多くはモナコGPとモナコ後のシミュレーター・セッションで学んだことから、導き出されたものだ。それが今日、コース上で良いマシンとして反映されたことを、特にうれしく思っている」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
フリー走行1=12番手(1分28秒723:インターミディエイトタイヤ/9周)/フリー走行2=8番手(1分16秒951:ソフトタイヤ/22周)
チームにとってポジティブな一日でした。僕自身については、いくつか改善すべきことは残ってはいますが、コンディションが何度か変化したため、全体的にとても楽しい一日でした。
今年はウエットで走行する機会があまりないため、ウエットコンディションでインターミディエイトタイヤで走ることは、僕にとって良いトレーニングと学習になりました。データ収集の面でも良かったです。
皆が異なる作業に取り組んでいたことは分かっていますが、自分たちのペースを見る限り、悪くない状態だと思います。雨天でも良いパフォーマンスを発揮できたと感じているので、ウエットでもドライでも自信があります。
いつものように、今日の走行から改善すべき点がいくつかあります。中団はかなり僅差ですが、この数戦にやってきたことを継続し、必要なエリアを微調整して、明日すべてをうまくまとめていきます。
(autosport web)

1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

