最新記事
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
元フェラーリF1代表ビノット、アストンマーティンに加入か。オーナーは代表とテクニカルディレクターの負担軽減を望む
2024年5月30日
スクーデリア・フェラーリの元チーム代表であるマッティア・ビノットは、アストンマーティンF1に加入する可能性があるという。
アストンマーティンの低迷をチームオーナーのローレンス・ストロールが受け入れることはない。ストロールには、迅速な行動を取る準備ができている。マーティン・ウィットマーシュのポジションは差し迫った脅威に直面してはいないが、ストロールはチーム代表のマイク・クラックとテクニカルディレクターのダン・ファローズのふたりに対し、彼らの仕事に失望しているとはっきり伝えたという。そのためふたりは、ボスが世界で最も忍耐強い人物ではないことを承知の上で、成果を出さなければならないプレッシャーにさらされている。
ストロールは、単純に人々を解雇して、経験豊富な他のF1の人材と置き換えることをするつもりはなさそうだ。グランプリの市場に貴重な人材が出ていることはほとんどなく、既存の契約から解放されるのに6カ月から18カ月かかることをストロールは知っている。したがって彼が検討しているのは、アストンマーティンの体制を拡大し、クラックとファローズから責任の一部を取り除くことだ。そうして彼らが合理化された職務をより効率的に遂行し、他の人々に権限を渡すことを望んでいる。
ストロールのリストのナンバーワンはエイドリアン・ニューウェイのままだ。1回目のアプローチは丁重に断られたが、ストロールは温厚なニューウェイに対し、さらに法外な報酬付きの2回目のオファーを出した。ニューウェイに近い情報筋によると、彼は自宅からアストンマーティンの工場まで自由に通勤できることを望んでいるという。また、彼はストロールの投資に感銘を受け、2026年からホンダとふたたび組むことを望んではいるが、それぞれの性格に大きな違いがあるため、ストロールと仕事をすることにあまり熱心ではないようだ。
アストンマーティンとの契約にかなり近づいているのは、F1第7戦エミリア・ロマーニャGPでストロールとチームのモーターホームで多くの時間を過ごしたフェラーリF1の元代表マッティア・ビノットだ。彼がクラックの後任としてチーム代表に就任するのは理にかなっているように思えるが、彼がオファーされたのは最高執行責任者(COO)のひとりになることだ。ファローズとクラックの上に立つポジションだが、レースチームの運営はクラックに、技術部門の運営はファローズに任される。ふたりはビノットの直属となり、彼はフェラーリでの豊富な経験を活かしてチームの運営を改善することになる。
実際ビノットは市場に出ているが、専門分野がエンジンであることを考えると、彼にはホンダと対話するのに完璧な人物であるという追加のボーナスがついている。このことは新しいパートナーシップをより迅速に統合するのに役立つだろう。ビノットはできるだけ早くF1に復帰することを強く望んでいるようであり、両者の契約は今後数週間のうちに締結されるはずだ。ビノットにとってフェラーリ以外でのレース経験は初めてのことになる。
(Grandprix.com)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

