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フェラーリが雨で苦戦し、ルクレールがスピン。サインツはスプリント後のセットアップ変更に期待/F1中国GP金曜
2024年4月20日
2024年F1中国GPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはスプリント予選で7番手、カルロス・サインツは5番手だった。
雨のSQ3で、ルクレールは準備ラップでスピンし、ターン8のバリアにヒット。幸いピットに戻ることができ、タイヤとフロントウイングを交換してアタックを行った。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP1 13番手(1分38秒090:ソフトタイヤ/20周)
スプリント予選 7番手(SQ1=4番手1分36秒537:ミディアムタイヤ/SQ2=2番手1分35秒711:ミディアムタイヤ/SQ3=7番手2分00秒566:インターミディエイトタイヤ)
SQ3のアウトラップ中のターン8でマシンのコントロールを失った。それが僕のセッションに影響した。今日はこれ以上できることはなかったと思う。
ドライコンディションではタイヤの準備に関して良い仕事ができ、その効果は出ていたようだ。明日のスプリントレースで全力を尽くし、午後の予選に向けてリセットするよ。
(走行後、メディアに対して語り)タイヤを機能させるのがとても難しかった。少しアグレッシブにいこうとしたところ、ターン8でコントロールを失った。ステアリングが少し曲がってしまい、その後の走行に少し影響が出た。でも全体的に見て、奇跡が起きる余地があったとは思わない。今日はこれ以上のことをすることはできなかった。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
FP1 14番手(1分38秒284:ソフトタイヤ/19周)
スプリント予選 5番手(SQ1=6番手1分36秒719:ミディアムタイヤ/SQ2=6番手1分36秒052:ミディアムタイヤ/SQ3=5番手2分00秒214:インターミディエイトタイヤ)
スムーズにはいかない、タフなセッションだった。大きな問題もなくSQ1とSQ2を通過できたが、SQ3で雨が降り、インターミディエイトタイヤを履いてから、リヤタイヤにとても苦労した。適切な温度まで上げることができなかったんだ。
もし明日のスプリントレースもウエットなら、僕らにとっては簡単なセッションにはならないだろうが、今のところはドライコンディションになる可能性が高そうだ。どんな状況になっても、ポジションを回復し、勢いをつけて午後の予選に臨みたい。
(走行後、メディアに対して語り)スプリントが終われば、(レギュレーションに従って)マシンに変更を加えることができる。いくつか調整したいと考えている。今は快適に感じていないからね。
(autosport web)

1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

