最新記事
- F1の全10チームが、多様性と包括を改善するた...
- ライバルもフェルスタッペンの選手権4連覇を...
- ローソン16位「問題を抱え、戦略もうまくいか...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- F1に11番目のチームが誕生へ。GM/キャデラッ...
- 「伝統を受け継ぎつつ常に前に」。2025年日本...
- 市川團十郎がF1日本GP公式アンバサダーに就任...
- チャンピオン会見、サプライズ、シャンパンフ...
- レッドブル&HRC密着:バトルよりタイヤ温存...
- 「君はその一瞬一瞬すべてにふさわしい」レッ...
- HRC/ホンダ渡辺社長がフェルスタッペンを祝...
マクラーレン代表、2位を失ったのは戦略が原因ではないと説明。フェラーリの優れたペースに敵わず/F1第3戦
2024年3月28日
マクラーレンF1のチーム代表であるアンドレア・ステラは、チームがF1第3戦オーストラリアGPの決勝レースで表彰台を逃したのは戦略のせいではなく、フェラーリのレースペースが速かったことが理由だと考えている。
マクラーレンは、オーストラリアGPで予想されていた以上の競争力を発揮した。週末のほとんどにおいて、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリを上回るほどのペースを持っていたのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとフェラーリのふたりだけだった。MCL38のレースペースは、ノリスが最初のピットストップまでカルロス・サインツ(フェラーリ)を追うのに十分強力だったため、グランプリ終了後のノリスはチームの戦略的なミスで2位を失ったと考えていた。
しかしチーム代表のステラは、チームは違うことをできたかもしれないと認めながらも、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がノリスの先を行き、スクーデリアを2年ぶりのワン・ツーフィニッシュに導くことができた主な理由は、フェラーリの優れたペースにあったと主張した。
ふたりのドライバーの間で起きた出来事について、ステラは次のように振り返った。
「あれはレースの非常に早い段階でのことだった。ハードタイヤの挙動に関して不確実性が高いレースだった」
「タイヤをうまく機能させていないため、まったく速く見えないトップチームのマシンが何台かあったのは確かで、そのうち1台は(セルジオ・)ペレスのレッドブルだった。だから我々は実際に、オスカーにルクレールを追い抜かせようというアグレッシブな戦略を採ったと考えている」
しかしこの戦略が裏目に出たとステラは説明した。
「ルクレールも早めにピットインした方がいいと判断したので、彼ら(ピアストリとルクレール)は同時にピットインした。おそらく、我々の無線を聴いていたからだろう。そのためランドが優位に立っており、彼をピットに呼ぶのは不必要なリスクになると考えた。4番手にいたオスカーとリスクを冒していただろう。そして、タイヤのデグラデーションが酷ければ、最終的にレースが終わることになるとわかっていた。58周のレースの8周目に失うかもしれないポジションを挽回することになっただろう。あと50周が残っているわけだ」
ステラにとって、ルクレールがノリスより先にフィニッシュしたのは、彼らのマシンがより速かったからだということははっきりしていた。だがその日のポジティブなニュースは、この速いマシンがずば抜けて速いわけではないということだ。
「我々は非常に接近していたので、それは日本(でのレース)に向けて心強いことだと思う。いくつかの特徴によって、オーストラリアは、我々がさらなる前進を遂げるのによい場所だった。低速よりも中高速の比率が高かったのだ」
(Grandprix.com)
関連ニュース
11/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/23(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |