最新記事
- フェラーリF1の精密なレプリカステアリングが...
- 反射神経と瞬間的な判断が求められるイモラの...
- F1タイGP開催を目指すセター首相がイモラを訪...
- ウイリアムズF1、モナコ用スペシャルカラーの...
- F1第7戦技術解説:フェラーリのアップデート...
- 2024年F1第8戦モナコGP TV放送&タイムスケ...
- 中国GP以降伸び悩むセルジオ・ペレス。契約更...
- ニューウェイのマネージメントを務めるジョー...
- マクラーレン、『キング・オブ・モナコ』のセ...
- 上位勢のギャップが消えつつあることは「F1に...
- 不安を残した初日から改善し、PP獲得&優勝。...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝ト...
アストンマーティン、アロンソの20秒ペナルティに対する控訴を行わず。危険行為を否定も、新証拠なし/F1第3戦
2024年3月27日
アストンマーティンは、F1オーストラリアGP決勝でフェルナンド・アロンソにペナルティを科すというスチュワードの決定に対して控訴を行わないことを明らかにした。一方で、アロンソが危険なドライビングを行ったという見方を否定した。
オーストラリアGP決勝の最後から2周目、アロンソを1秒以内の差で追っていたジョージ・ラッセル(メルセデス)がターン6で大クラッシュを喫し、マシンはウォールに当たった後、コース上で停止した。幸いラッセルにけがはなかった。
2台の間に接触はなかったものの、アロンソの走りに問題があった可能性について調査が行われ、スチュワードは、アロンソが問題の周に、それまでよりも100メートル早く減速しており、潜在的に危険なドライビングを行ったと判断した。アロンソは、より良い形でコーナーを立ち上がるためにアプローチを変えたが少し誤ったと説明したが、スチュワードは、アロンソにドライブスルーペナルティに相当する20秒加算のタイムペナルティとペナルティポイント3を科した。
これにより、アロンソは6位でフィニッシュしたものの、8位に降格された。
アストンマーティンは、この決定に対して控訴を行う権利を有していたものの、レース後の火曜日、新しい証拠がないことを理由に、控訴を行わないと発表した。
「日曜にオーストラリアGPの最終結果が出て以来、我々チームをサポートするメッセージをくださった皆さんに、お礼を言いたい」とチーム代表マイク・クラックは、ファンへのメッセージのなかでコメントした。
「何よりもまず、モータースポーツ界の誰もが、ジョージが彼のアクシデントの後、無事に現場から立ち去ることができたことに安堵している」
「我々はフェルナンドを全面的に支持しているということを、皆さんに知ってもらいたい。彼はF1で最も経験豊富なドライバーであり、誰よりも多くのグランプリに出場し、20年以上の経験を持っている。彼は複数のカテゴリーで複数回、世界チャンピオンになったドライバーだ」
「後続車と接触が起きなかった状況で、20秒のタイムペナルティを受けるというのは、受け入れるのが非常につらい結果だ。それでも我々はこの決定を受け入れなければならない。我々はベストを尽くして自分たちの主張を示した。しかし新しい証拠がなければ、再審査の権利を要求することはできない」
「フェルナンドは驚異的なレーサーであり、彼はジョージの前でフィニッシュするために、自分が持つあらゆるツールを活用した。昨年のブラジルGPでセルジオ(・ペレス/レッドブル)に対して見せた戦いとちょうど同じようにだ。これは最高レベルのモータースポーツの芸術である。彼は誰かを危険にさらすようなことは決してしない」
「メッセージをくれた皆さんにお礼を言いたい。共に前に進もう。何日か後に鈴鹿に行き、ファンの前でレースをするのが待ちきれない」
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |