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F1オーストラリアGP FP1:マクラーレンのノリスが首位発進。角田は26周を走り5番手につける
2024年3月22日
2024年F1第3戦オーストラリアGPのフリー走行1回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。角田裕毅(RB)は5番手だった。
舞台となるアルバートパーク・サーキットには、全24戦中最多となる4つのDRSゾーンが設定されている。オーストラリアGPに持ち込まれたタイヤは、最も柔らかい組み合わせとなるC3、C4、C5の3種類だ。また虫垂炎のため前戦サウジアラビアGPを欠場したカルロス・サインツ(フェラーリ)は、このグランプリで復帰を果たした。
気温18度、路面温度31度というコンディションで、現地時間12時半にセッションがスタート。開始直後から多くのマシンがコースに出て行き、母国グランプリを迎えたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)やダニエル・リカルド(RB)もミディアムタイヤでコースイン。メルセデスはふたりとも「ブレーキが長い」と同じ症状を訴えていたが、セッション中盤にはラッセルが「よくなった」と報告していた。
序盤にトップに立ったのはソフトタイヤのフェルスタッペンで、タイムは1分18秒670。同じくソフトのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が2番手、セルジオ・ペレス(レッドブル)が3番手に続いている。ミディアム勢のなかではピアストリが1分19秒378で4番手。角田は12周を走り、セッション中盤には1分19秒060をマークし2番手につけた。またフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、ターン10でコースを外れグラベルに出たが、なんとか体勢を整えコースに戻った。
その後ソフトを投入したノリスが1分18秒564でトップに浮上。タイムシート上位にはソフト勢が並び、セクター2で最速タイムを記録したランス・ストロール(アストンマーティン)が1分18秒667で2番手に続く。そのストロールやペレスを上回った角田は、1分18秒721で2番手だ。
残り時間20分を切ったところで、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がコース上でストップしたことにより赤旗が出された。アルボンはターン6で縁石に乗りすぎたことでマシンのコントロールを失い、その先でウォールにクラッシュしてしまった。なおアルボンは自力でマシンを降りることができている。コース上に残されたアルボンのマシンを撤去し、セッションは残り9分のところから再開された。
終盤も半数以上のマシンがソフトで走行し、首位はノリスで、最後にタイムを上げたフェルスタッペンとラッセルが2番手、3番手というトップ3でFP1は終了。4番手以下はルクレール、角田、ペレス、ストロール、サインツ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ピアストリとなっており、リカルドは11番手だった。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

