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王者レッドブルF1が2024年シーズンを戦う『RB20』を公開。進化を続ける新型マシンを投入へ
2024年2月16日
現地時間2月15日(木)、オラクル・レッドブル・レーシングは、2024年型F1マシン『RB20』を発表した。
2023年のレッドブルF1は、まさに歴史に残るチームだった。開幕から4戦はマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが勝利を分け合い、以降フェルスタッペンはペレスを突き放した。22戦のうち19勝を挙げたフェルスタッペンはシーズン中の最多勝利記録を更新し、3度目のドライバーズタイトルを獲得している。
一方のペレスはフェルスタッペンとは対照的に、シーズン後半まで大きくパフォーマンスを落としてしまった。予選ではQ1敗退を喫するなど苦戦が続いたが、なんとかドライバーズ選手権2位の座を守りきり、レッドブルは初めてドライバーズ選手権の1位と2位を占めた。
さらにレッドブルは、1年間で21勝を挙げ史上最高となる年間勝率95.4%を記録。コンストラクターズタイトルも獲得し文句なしのシーズンを過ごした。
2024年シーズンに向けて、レッドブルは引き続きフェルスタッペンとペレスを起用する。2024年型マシン『RB20』はRB19の進化型と言われており、レッドブル陣営はすでに2025年に目を向けていることを明かしている。最強のパフォーマンスを誇ったRB19からさらに進化したRB20のパフォーマンスに注目したい。なおレッドブルは、非公開でRB20のシェイクダウンを行ったと報じられている。
これでF1に参戦する全10チームの2024年型マシンのカラーリングが明らかになった。まだ実車を公開していないチームもあるが、この後F1は2月21日〜23日にバーレーンでプレシーズンテストを行い、同地で2月29日〜3月2日の開幕戦を迎えることになる。
(autosport web)
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| 9/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
| フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
| 9/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
| 予選 | 23:00〜 | |
| 9/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |
| 1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
| 2位 | ランド・ノリス | 275 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 37 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
| 6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
| 第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
| 第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |


