FDAに所属するマヤ・ウィーグ、プレマからF1アカデミーに参戦へ。フェラーリがサポート
2024年1月22日
プレマ・レーシングは、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるマヤ・ウィーグが2024年のF1アカデミーに同チームから参戦することを発表した。
スペイン、ベルギー、オランダの国籍を持つウィーグは、2016年のWSKファイナルカップで優勝しており、カート経験が豊富だ。またウィーグは、『FIA ガールズ・オン・トラック-ライジング・スターズ』プログラムで優勝し、女性として初めてフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入するという偉業を達成した。
2021年、ウィーグはイタリアF4でシングルシーターデビューを果たし、総合6位でフィニッシュした。昨年にはフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ・チャンピオンシップ・バイ・アルピーヌにステップアップし、シリーズ初優勝を飾った。その素晴らしい実績と経験により、ウィーグは2024年F1アカデミータイトルの有力候補になると予想されている。
「今シーズンにふたたびコースに戻れることにとても興奮しています! F1アカデミーのような興味深いカテゴリーの2年目に向けてプレマのような一流のチームと仕事をすることで、最高のシーズンになると確信しています」とウィーグは語った。
「今シーズンもフェラーリを代表できることを大変光栄に思いますし、アカデミーやプレマとハードワークを続け、可能な限り最高の形でシーズンの準備をすることを楽しみにしています」
プレマ・レーシングのチーム代表であるレネ・ロジンは、次のようにコメントした。
「我々はマヤを競技者として深く尊敬し、彼女のポテンシャルと功績にいつも感銘を受けていた。ようやく彼女をF1アカデミーの2年目のシーズンに参戦させることができて本当にうれしいし、ともに素晴らしい仕事をすることができると思う」
「我々のラインアップは非常に有望だ。3人の傑出したドライバーがいるし、3つの最高のF1チームのサポートがある。信頼を置かれていることを誇りにしているし、シーズンが始まるのが待ちきれない思いだ」
2024年のF1アカデミーは全7戦が予定されており、すべてF1と併催。開幕戦は3月7〜9日のジェッダ(サウジアラビア)となっている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

