最新記事
フェルスタッペンが将来のル・マン参戦に意欲。理想のチームメイトは「アロンソ」GTとSFにも言及
2023年12月6日
3度のF1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、過酷なル・マン24時間耐久レースに挑戦するなら、ほかならぬフェルナンド・アロンソとパートナーを組みたいという希望を表明した。
この夢のペアが最初に浮上したのは、12月3日にモビリティリゾートもてぎで開催されたホンダレーシングサンクスデー2023でのこと。その場でフェルスタッペンは、ファンからF1以外のレースへの願望について質問された。
フェルスタッペンはインディカーへの転向は考えておらず、その可能性はないようだが、他のレースへの道を探ることには前向きであることを明かした。
そしてル・マンの話が出ると、フェルスタッペンは憶測を煽る機会を逃さなかった。
「もちろんMotoGPのバイクを試してみたい。スーパーGTも楽しんでいるよ。昨年ドライブしたけど、とても良かった」とフェルスタッペンは語った。
「スーパーフォーミュラのマシンもとても素晴らしいね。F1以外では最速のマシンだし、見た目も最高だ」とフェルスタッペン。
「でも、僕が絶対に走りたいのはル・マンだ。僕の父がル・マンでレースをしていたときに、現地にはすでに行ったことがある」
「耐久レースの雰囲気はすごいものだ。多くの人たちが夜通しドライブして日の出を迎える。とてもクールだと思うよ」
フェルスタッペンは過去に、父親のヨスと組んでル・マン24時間参戦について話していたことがあるが、トヨタからル・マンで2度の優勝を飾ったアロンソは理想的なパートナーになるだろうと考えている。
「このことについてフェルナンド(アロンソ)と話をしている」とフェルスタッペンは語った。
「彼は、僕とならまたやりたいと言っていたんだ。『これは本当にかなりクールなことになるぞ!』という感じだった」
実際に、ふたりのF1大物ドライバーがチームを組むことを考えただけで、世界中のモータースポーツファンたちは興奮を隠せないだろう。
フェルスタッペンの大胆なドライビングスキルと、アロンソの戦略的才能に揺るぎない決意が組み合わされれば、伝説のサルト・サーキットを征服できる“ダイナミックなペア”として、侮れない勢力となることは間違いない。
フェルスタッペンは「ただひとつ言えるのは、ル・マンではドライバーの最低体重制限のようなものがないということだ」と続ける。
「僕はかなり体重が重いから、相殺するために体重の軽いチームメイトを見つける必要がある。フェルナンドはかなり軽いから、なかなか良いだろうね。でも、もうひとり見つける必要があるから、探さなければいけないね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

