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角田裕毅、見事なスタートが結果につながらず「入賞できるペースがなかった」終盤のトラブルはPU関連か/F1第22戦
2023年11月19日
2023年F1ラスベガスGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はリタイア(18位完走扱い)という結果だった。チームは、リタイアの原因として、パワーユニット(PU)に問題が起きた疑いがあると述べている。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、角田のレースを次のように振り返った。
「フロントタイヤのグレイニングが2台に大きな影響を及ぼし、難しいレースだった。最終スティントでは状況が改善し、マシンの本来のペースを多少引き出すことができた」
「裕毅は最後尾スタートだったため、ソフトタイヤでスタートするというギャンブルをした。最初はとてもうまくいき、(1周目に)12番手まで上がることができた。しかしバーチャル・セーフティカー直後に、フロントタイヤのグレイニングが劇的に悪化したため、理想よりも早くピットインさせなければならなかった。同様のグレイニングの問題にその後も苦しみ、かなり管理して走る必要があった。さらに、パワーユニットの問題の疑いで、レース終盤にマシンをリタイアさせなければならなくなった」
「この週末を振り返ると、このサーキットのセットアップ要件をもっとうまく活用してマシンのパフォーマンスをさらに引き出すことができず、それが残念だ。しかし、今夜のレースによって見直しが必要なセットアップのエリアが詳細に浮き彫りになった。そして我々にとって幸いなことに、ウイリアムズはポイントを獲得しなかったので、コンストラクターズ選手権7位をかけた戦いは、最終戦アブダビに持ち越される。理論的にはアブダビのトラックは、ここよりも我々のパッケージとの相性が良いはずなので、来週末に目標を達成する可能性を最大限に高めるために、ドライバーたちにもっと良いマシンを提供することに、全員が完全に集中している」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=リタイア(18位完走扱い)(46周/50周)
20番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
2台のセットアップを違うものにして、僕のマシンの方では少しギャンブルをしましたが、最終的にうまくいきませんでした。
クリーンなスタートを切り、トラブルを避けて、大幅に順位を上げることができ、満足していました。でも、僕たちには、トップ10圏内でフィニッシュできるだけのペースがありませんでした。
チャレンジできたことには満足しています。ペースで苦労することは分かっていたので、何かトライする必要がありましたし、僕としてもチャレンジしたいと思いました。今日はそれが報われませんでしたが、最終的にはマシンをリタイアさせなければならなかったので、結果に変わりはなかったです。
アブダビでは引き続きポイント獲得を目指していきます。何が起きてもおかしくないので、最善を尽くします。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

