最新記事
- フェルスタッペン初日7番手「トップで戦うに...
- モータースポーツがスカパー!の『スポーツ熱...
- 角田裕毅、開幕戦初日に4番手「良いスタート...
- 2029年までF1の会長兼CEOを務めるステファノ...
- F1オーストラリアGP FP2:初日はルクレールが...
- 【タイム結果】2025年F1第1戦オーストラリアG...
- F1第1戦木曜会見:母国レースは「とにかく楽...
- 日本公開は6月27日。ブラッド・ピット主演映...
- 2025年シーズンが開幕。ノリスが首位発進、ウ...
- 【タイム結果】2025年F1第1戦オーストラリアG...
- アストンマーティン、新風洞の使用開始を発表...
- グランプリのうわさ話:リバティ・メディア、...
角田裕毅、見事なスタートが結果につながらず「入賞できるペースがなかった」終盤のトラブルはPU関連か/F1第22戦
2023年11月19日
2023年F1ラスベガスGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はリタイア(18位完走扱い)という結果だった。チームは、リタイアの原因として、パワーユニット(PU)に問題が起きた疑いがあると述べている。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、角田のレースを次のように振り返った。
「フロントタイヤのグレイニングが2台に大きな影響を及ぼし、難しいレースだった。最終スティントでは状況が改善し、マシンの本来のペースを多少引き出すことができた」
「裕毅は最後尾スタートだったため、ソフトタイヤでスタートするというギャンブルをした。最初はとてもうまくいき、(1周目に)12番手まで上がることができた。しかしバーチャル・セーフティカー直後に、フロントタイヤのグレイニングが劇的に悪化したため、理想よりも早くピットインさせなければならなかった。同様のグレイニングの問題にその後も苦しみ、かなり管理して走る必要があった。さらに、パワーユニットの問題の疑いで、レース終盤にマシンをリタイアさせなければならなくなった」
「この週末を振り返ると、このサーキットのセットアップ要件をもっとうまく活用してマシンのパフォーマンスをさらに引き出すことができず、それが残念だ。しかし、今夜のレースによって見直しが必要なセットアップのエリアが詳細に浮き彫りになった。そして我々にとって幸いなことに、ウイリアムズはポイントを獲得しなかったので、コンストラクターズ選手権7位をかけた戦いは、最終戦アブダビに持ち越される。理論的にはアブダビのトラックは、ここよりも我々のパッケージとの相性が良いはずなので、来週末に目標を達成する可能性を最大限に高めるために、ドライバーたちにもっと良いマシンを提供することに、全員が完全に集中している」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=リタイア(18位完走扱い)(46周/50周)
20番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
2台のセットアップを違うものにして、僕のマシンの方では少しギャンブルをしましたが、最終的にうまくいきませんでした。
クリーンなスタートを切り、トラブルを避けて、大幅に順位を上げることができ、満足していました。でも、僕たちには、トップ10圏内でフィニッシュできるだけのペースがありませんでした。
チャレンジできたことには満足しています。ペースで苦労することは分かっていたので、何かトライする必要がありましたし、僕としてもチャレンジしたいと思いました。今日はそれが報われませんでしたが、最終的にはマシンをリタイアさせなければならなかったので、結果に変わりはなかったです。
アブダビでは引き続きポイント獲得を目指していきます。何が起きてもおかしくないので、最善を尽くします。
(autosport web)
関連ニュース
3/14(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/15(土) | フリー走行3回目 | 10:30〜11:30 |
予選 | 14:00〜 | |
3/16(日) | 決勝 | 13:00〜 |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |

