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ペレス「3位アロンソを祝福する。お互い表彰台にふさわしい走りをした」レッドブル/F1第21戦
2023年11月6日
2023年F1サンパウロGP(ブラジルGP)決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはポールポジションから今季17勝目を飾った。フェルスタッペンはこの勝利で、シーズン勝利数の最多記録を更新、キャリア52勝目で歴代単独4位となった。
セルジオ・ペレスは9番グリッドから4位でフィニッシュした。27周目に4番手に浮上し、前を行くフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を追い詰めた。最後から2周目にいったん前に出たペレスだが、最終ラップでアロンソに抜き返され、わずか0.053秒差の4位となった。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=1位(71周/71周)
1番グリッド/タイヤ:ソフト→ソフト→ミディアム→ソフト
ブラジルで良い週末を過ごした。素晴らしいレースができたし、全体的に良いペースを保つことができたと思う。今回も、タイヤに厳しいロングスティントを走り、デグラデーションが高かったため、常にタイヤをセーブし続けることが重要だった。
ランド(・ノリス/マクラーレン)のペースは良くて、1周目にうまく防御しなければならなかったし、その後はギャップを維持することを心掛けなければならなかった。
最初のスティントで彼はかなり接近してきた。スタートで新しいコンパウンドを利用してプッシュしてきたんだ。でも僕は常に冷静さを保ち、リラックスして、コーナーに入って行った。彼とは素晴らしいバトルができた。
とても長い3連戦だったので、数日休みをとって、その後ベガスに備える。今の瞬間を楽しんでいるよ。この成功を一年の終わりまで続けていければいいね。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=4位(71周/71周)
9番グリッド/タイヤ:ソフト→ソフト→ミディアム→ソフト
メルセデスを抜くのに時間がかかり、それによって僕のレースはダメージを受けた。フェルナンドに対して劣勢になってしまったんだ。少しずつギャップを縮めていき、終盤、表彰台にあと一歩というところまで近づいた。
フェルナンドはよくやったと言わざるを得ない。素晴らしい戦いだったし、本当にフェアなレースをした。ふたりのどちらが表彰台に立っても、ふさわしいと言える。結局、彼がその座をつかんだ。
チャンスがあったので挑んだけれど、彼はストレートでとても速かった。だから最後の数周、自分が何か違うことができたとは思わない。
この数戦、ペースは良かったが、それをうまく結果に結びつけることができずにいた。でも、うまくいくのは時間の問題だと考えていた。今回は、選手権を考えると良い週末だったと思う。(ドライバーズランキング)2位確定に近づくことができたからね。さあ、次はベガスだ。
(autosport web)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

