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F1サンパウロGP FP1:サインツがトップ、ルクレールとラッセルが続く。レッドブル勢はタイヤ温存を優先
2023年11月4日
2023年F1第21戦サンパウロGP(ブラジルGP)のフリー走行1回目が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は13番手だった。
南北アメリカ大陸3連戦の最後となるサンパウロGP。この週末は今シーズン最後のスプリント形式で開催されるため、フリー走行はこの1回のみとなり、この後は日曜日のレースのスターティンググリッドを決めるための予選が行われる。サンパウロGPに持ち込まれたタイヤは、ハードがC2、ミディアムがC3、ソフトがC4だ。
気温30度、路面温度42度というコンディションで、現地時間11時半にセッションがスタート。レースコントロールが発表したセッション中の降水確率は20%だ。序盤は全車がハードで走行し、トップはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)でタイムは1分13秒138。0.025秒差の2番手にセルジオ・ペレス(レッドブル)、0.066秒差の3番手にラッセルが続く。
中盤に入ると角田がいち早くミディアムに履き替え、1分12秒802をマーク。ラッセルもミディアムを投入し1分11秒865でトップに立つが、多くのマシンが再びハードでコースに出て行った。ハースの2台はソフトを投入し、ニコ・ヒュルケンベルグが1分11秒928で2番手、昨年ポールポジションを獲得したケビン・マグヌッセンは1分12秒592で3番手につけた。ヒュルケンベルグはランド・ノリス(マクラーレン)と接触したが、この件はセッション後に審議が行われることになっている。
上記の通りハード勢は最初に履いたタイヤ、つまりユーズドでロングランを行うなか、アルピーヌの2台は2セット目のハードを投入した。終盤になって各車ミディアムやソフトを投入し、フェラーリのサインツが1分11秒732でトップ、ルクレールが1分11秒840で2番手とフェラーリがワンツーでセッションを終えた。一方でソフトやミディアムの新品を温存したチームも多く、レッドブルのフェルスタッペンとペレス、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソはハード1セットでこのFP1を走り切った。
(autosport web)
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5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |