スピード競争に制限を
2004年3月28日
ウェブサイトAutosport.comが伝えた所によると、F1ドライバー達が、マシンのスピードが速すぎるとして加速するスピード競争に制限を設けるべきと主張しているようだ。
現在、空力面での進歩や、ミシュランとブリジストンのタイヤ戦争の過熱によって、劇的なスピードアップが実現されている。第2戦マレーシアGPでのポールシッター、ミハエル・シューマッハーは、燃料を十分に積んだ状態でこれまでのレコードであった昨年のフェルナンド・アロンソの記録を4秒も上回るタイムを出している。
「普通、F1ドライバーは速くなれば嬉しいもんだけど、それにしても速すぎるよね」とグランプリドライバー協会の理事、ヤルノ・トゥルーリは語る。「マシン製作に関わる人間は、対処すべき問題だよ。」
F1のルール策定に関わる技術部会はスピード規制を話し合う会合を持ったが、いまだそれに対して明確な判断は下されていない。この背景には、エンジンの縮小化が遅々として進まないことで、チームのテクニカルディレクターは空力の発展を止めたくないという考えがあるようだ。
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※アゼルバイジャンGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 313 |
2位 | ランド・ノリス | 254 |
3位 | シャルル・ルクレール | 235 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 222 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 166 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 143 |
8位 | セルジオ・ペレス | 143 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 58 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
※アゼルバイジャンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 476 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 456 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 425 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 309 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 82 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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