アロンソ4位「表彰台まで1秒というのは上出来。トラブルを抱え困難な週末だった」アストンマーティン/F1第4戦
2023年5月1日
2023年F1アゼルバイジャンGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは4位、ランス・ストロールは7位を獲得した。ダブル入賞を果たしたアストンマーティンは、コンストラクターズランキング2位の座を維持し、3位メルセデスとの差を2ポイント拡大した。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
決勝=4位(51周/51周)
6番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
金曜と土曜は、DRSに問題を抱え、今回はトリッキーな週末を過ごしてきた。それでも日曜決勝のチェッカーフラッグを受けた時には表彰台(3位のシャルル・ルクレール/フェラーリ)から1秒差の位置にいることができたんだ。いろいろ考えれば、4位に満足すべきだろうね。レース中のパフォーマンスは全体的に励みになるものだった。
ありがたいことに今日はDRSがきちんと機能していたようだし、タイヤマネジメントもしっかりできた。バクーは、追い風がかなりランダムなので、常にきわどい状態で走らなければならない。
次戦までわずか数日だ。来週のマイアミで何ができるのか楽しみにしていよう。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
決勝=7位(51周/51周)
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
タフな一日だった。スタートとセーフティカー後のリスタートには満足しているが、走行中はマシンの感触が完璧ではなくて、小さなミスをした。このサーキットではちょっとした判断ミスでレースを終える羽目になるから、ウォールに接触したにもかかわらず、無事に復帰できて、レースを続けることができたのはラッキーだった。
ルイス(・ハミルトン)に抜かれた後は、ポジションを維持するためにジョージ(・ラッセル)を抑えることに集中した。彼は激しくプッシュしてきたけれど、僕たちはタイヤをうまく管理することができたので、抜かれずに済んだ。
マイアミの前に、チームで取り組むべき問題がいくつかある。でも、シーズン最初のスプリントウイークエンドで、大量のポイントを稼ぎ、コンストラクターズ選手権2位をキープできたのだから、満足すべきだね。
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |