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マクラーレンF1、マシンにデジタル広告パネルを搭載。スポンサーロゴを自在に変更
2023年3月3日
マクラーレンは、2023年型マシンMCL60におけるスポンサーロゴの表示に革新的なテクノロジーを使用することを発表した。マシンにデジタルディスプレイを設置、このディスプレイにはブランド名が表示され、プログラムどおりにロゴの変更が行われる。
このハイテクディスプレイは、イギリスの企業Seamless Digital社によるもので、昨年のアメリカGPで試用された。マクラーレンは、今シーズンはすべてのセッションでこのテクノロジーを使用する。
ダイナミックデジタルパネルはマクラーレンのマシンのコクピット両側に埋め込まれ、オンボードカメラにも明瞭に映し出される。ロゴの表示は、チームがマニュアルあるいはプログラムによって変更することができる。
このテクノロジーによってマクラーレンは、ボディワークの限られたスペースの制約を受けることなく、ユニークで柔軟な方法でより多くのブランド名を表示することができ、スポンサーを増やすことが可能になる。
「今シーズンのバーレーンGPから、グランプリを含むすべてのセッションでダイナミックブランディングテクノロジー(Seamless Digital社製)をMCL60に搭載する」とチームは述べた。
「コクピット周りのふたつのディスプレイシステムは、2022年のアメリカGPフリー走行でテスト項目として導入された。2023年シーズンには、すべてのイベントでMCL60に搭載される」
これまでにこのパネルはマクラーレンのパートナーである『Google』や『Chrome』のさまざまなブランドオプションを表示するために使用されており、今後も継続される予定だ。
Seamless Digital社のCEOを務めるマーク・ターナーは、ダイナミックデジタルパネルの元々のアイデアについて、彼が、かつてF1に参戦していたマノーチームで仕事をしていた時に思いついたと説明した。
「マノーはタイトルパートナーのために大きな余白をとるカラーリングをデザインしようとしたが、実際には実現しなかった」とターナーは語った。
「ひとつの大パートナーに依存するのではなく、別の方法でスポーツの潜在的な収益化を図るにはどうしたらよいか、考えるようになった。そしてその助けになるテクノロジーにはどのようなものがあるのかということについても考えた」
「そこで、ブランド名を素早く変化させる方法を検討した。レース中にマシン上のブランド名を変更できるだろうか? セクターごとに変えることはできるだろうか? マシンの左側と右側で違うブランド名を表示させることはできるだろうか?」
「多くを表示するという観点から、最小限の不利益で最大限のインパクトを得る必要があった。そこからこのアイデアが生まれた」
マクラーレンによると、ディスプレイふたつの重さは合計で約200gだという。より小型化したダイナミックディスプレイをヘルメットに装着することも可能だ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

