最新記事
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- ピットへのエントリー方法をめぐり、レーシン...
- 前戦から好調、アルピーヌのガスリーが首位発...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- グランプリのうわさ話:スペインGPの新サーキ...
- 3年以上の在籍はふたりのみ。交代激しいF1チ...
- 「他のシナリオを考える必要はない」移籍の話...
- 「夢は裕毅を長くF1で戦わせること」精力的に...
- アイルトン・セナの初優勝から40年。伝説が生...
ハースF1、ピットウォールの縮小は経費削減のためと説明「浮いた金額を開発に回す」と代表
2023年3月1日
バーレーンでのF1プレシーズンテスト開始にあたり、ハースはピットウォールスタンドに配置する人員を削減した。最小限の構成とした背景について、チーム代表のギュンター・シュタイナーが説明した。
F1チームは通常、ピットウォールスタンドを設置して、レース当日はエンジニアや運営管理・戦略構築を行うチームメンバーなど、少なくとも6名が座れるシートを確保する。
当初、ハースの3人用プラットフォームはテスト用にカスタマイズした構成だと思われていた。しかしシュタイナーは、今シーズンを通して、チームマネージャーのピーター・クロラ、トラックサイドエンジニアリングディレクターの小松礼雄、そしてシュタイナー本人という3人構成で固定していくと語った。
「そういうことだ。経費削減をするならば、あらゆる部分を見直す必要がある」とシュタイナーは述べた。
「開発に投資する予算が欲しいとして、コスト制限にかからないようにするには、どこからその予算を持ってくればよいのかということだ」
「ピットウォールスタンドに6人を置くか、25万ドル(約3400万円)をマシンのアップデートに使うかを選択するならばどうだろう? 自分たちの考えがあってしていることだ」
シュタイナーによると、ピットウォールスタンドを新たに少人数構成にしたことで、輸送費で25万ドル程度の節約が見込めるという。その金額を2023年型マシン『VF-23』の開発予算に回すことができる。
「チームメンバーがそのアイデアを出してきた。だから、『もし私がピット内に残っていた方がよいのなら、それでもいい』と言った」とシュタイナーは明かした。
「私はあそこにいなくてもいいし、3席しかないのであれば、必要な部分をカバーし合って配置を見直せばいい」
「だがメインの目的は経費削減だ。その浮いた金額を開発に回す。なにしろコストキャップがある」
ハースのようなクレバーなF1チームにとっては、節約ひとつ取っても金額が桁外れになるようだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

