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ペレスはフェルスタッペンと戦うために「ハードルを上げることが必要」と元F1ドライバー。ブラジルでの一件は今後に影響か
2022年12月28日
『Sky F1』の解説者たちによると、2022年F1第21戦ブラジルGP後のマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの間の摩擦は、レッドブルに永続的な影響を及ぼすだろうということだ。
フェルスタッペンが、ポジションをペレスに戻すように指示するチームオーダーに従わなかったため、ペレスはそれをよしとせず、チーム代表のクリスチャン・ホーナーはレース後すぐに緊急会議を開くことを余儀なくされた。ホーナーは双方のドライバーに、このような状況に折り合いをつけるよう強いた。
インテルラゴスのクールダウンラップ中に、フェルスタッペンはチームオーダーに従わなかった「理由」についてチームに話した。それはシーズン前半にモナコで、ペレスがおそらくは意図的に予選でクラッシュし、フェルスタッペンのポールポジション獲得のためのファイナルラップを阻んだことに関係していると考えられている。
1週間後のアブダビでのF1シーズン最終戦では騒動は収まり、ふたりのドライバーの関係もすべて平常に見えた。しかしSky F1のデビッド・クロフトは、水面下では信頼関係が破綻していると考えている。
「そこには信頼関係の問題があるはずだ」とクロフトは語った。「チームを信頼できるようになる必要があるし、ドライバーとしてチームメイトを信頼する必要がある」
「モナコで何があったにせよ、チェコ(セルジオ・ペレスの愛称)のクラッシュには不運とは言えない何かがあったという前提で話をしてみるとしよう。もしあのクラッシュが不運のせいでなければ、信頼についての問題が出てくる」
「そして、誰であろうと心の底では、『また同じことをするのではないか?』と思うだろう。どのように関係が修復されるか私にはわからない」
しかし、2022年にフェルスタッペンがペレスと比較して圧倒的優位にあったことを考慮すれば、レッドブルのドライバー間の信頼関係の問題が今後続くとしても、2023年の要素にはならないかもしれない。フェルスタッペンが15勝を挙げて1シーズンあたりの最多優勝回数の記録を破った年において、ペレスはモナコとシンガポールで2回優勝するにとどまった。
クロフトと同じくSky F1で解説者を務めるカルン・チャンドックは、ペレスはありえないほどの速さを持つフェルスタッペンに挑戦するためにハードルを高く上げ、タイトルを賭けて戦う必要があるだろうと主張している。
「ドライバーだった僕は、今でも2007年の予選ラップで自分をブロックしたドライバーたちを覚えている」とチャンドックは語った。
「ブラジルでの真のダメージは、来年にチェコがマックスをサポートするように要請された時が来ないとわからないと思う。それは興味深いことになるだろう」
「でも結局のところチェコはハードルを上げなければならない。なぜなら彼が今年マックスを予選で上回ったのは3回だけだった。そのすべてがストリートサーキットで、1回は少々いわくつきのモナコだ」
「戦うためのポジションにつくのなら、レベルを上げる必要がある」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

