最新記事
- レーシングブルズのハジャーが予選9番手「Q1...
- ルクレール、Q3を早々に切り上げて7番手「決...
- 求めていた「貼り付いたような感覚」には近づ...
- 小林可夢偉がハースF1をドライブ!? インスタ...
- ランス・ストロールのF1スペインGP欠場が決定...
- 【F1第9戦予選の要点】最大の好敵手ノリスに0...
- ピアストリがノリスを0.2秒上回り自身4度目の...
- 【正式結果】2025年F1第9戦スペインGP 予選
- 【タイム結果】2025年F1第9戦スペインGPフリ...
- 検査の厳格化に伴い新ウイング投入。旧型フロ...
- ピアストリが初日最速、ウイング検査厳格化も...
- 【タイム結果】2025年F1第9戦スペインGPフリ...
元F1レースディレクターのマイケル・マシ、オーストラリアGP主催団体のCEOの後任候補に浮上
2022年12月23日
オーストラリアの地元メディアの報道によると、元F1レースディレクターのマイケル・マシが、オーストラリアGPの主催者であるオーストラリアGPコミッション(AGPC)CEOに立候補する可能性があるという。
マシは、2019年のF1開幕戦の数日前にメルボルンでチャーリー・ホワイティングが急逝したため、急遽レースディレクターに就任した。熾烈な戦いが行われた2021年シーズンでは、マシの裁定への批判はますます高まっていった。最終戦アブダビGPのリスタートの際は、マシの対応が物議を醸し、その後のFIAの報告書では、レースコントロールが適切なプロトコルに則っていなかったと結論が出された。
結果としてレースディレクターを退任したマシは数カ月後にFIAを去り、母国のオーストラリアに戻った。2022年は、レースディレクターの役割をエドゥアルド・フレイタスとニールス・ヴィティヒが分担した。
その後、44歳でシドニー出身のマシはオーストラリアのスーパーカー・コミッションの独立した会長に任命され、南オーストラリア州モータースポーツ委員会のメンバーとなった。マシはまた、1月からカーティング・オーストラリアの取締役に就任する予定だ。
しかし報道によると、マシはメルボルンのアルバートパーク・サーキットで毎年のレースを主催する、オーストラリアGPコミッション(AGPC)のCEOアンドリュー・ウェスタコットの後任候補となっているという。AGPCは、毎年秋にフィリップアイランドでMotoGPのオーストラリアGPも開催しており、現在ドルナとは2026年までの契約を締結している。
ウェスタコットは先週、12年間務めたAGPCでの職務を退くことを発表し、6月の現契約終了時に正式に退任することを明らかにした。そのためオーストラリアのモータースポーツ界で最も大きなポジションのひとつが空席となるが、マシの名はすでにこのポストに関連して取り沙汰されている。
オーストラリアのモータースポーツニュースサイト『Speedcafe.com』は、この報道についてマシに連絡を取ろうとしたが、彼はコメントを拒否したという。
マシがこのポジションを求めているのであれば有力な候補者となるが、彼は唯一の候補者ではない。元マクラーレンのレーシングディレクターのエリック・ブーリエもウェスタコットの後任候補に挙がっている。ブーリエはF1のチーム経営を離れた後、フォーミュラ1グランプリ・ド・フランスのマネージングディレクターを務めていた。この団体は、ポール・リカール・サーキットでのレース開催契約終了をもって現在は解散しているため、ブーリエはAGPCが要請すればポジションを受け入れることができる。
他にもオーストラリア・レーシングドライバーズクラブのCEOグレン・マシューズや、AGPCの元ゼネラルマネージャー(オペレーション担当)のエイミー・ヒルといった、地元の有力な候補者が名を連ねている。
オーストラリアGPは、2020年と2021年に新型コロナウイルスに関する規制によって開催中止を余儀なくされたが、2022年にカレンダーに復活し、4日間のイベントに41万9000人という記録的な観衆をサーキットに集めた。FIAはオーストラリアGP主催者と新たな契約を結んだばかりで、オーストラリアGPはF1カレンダーに少なくとも2035年まで残ることが確実となった。またこの契約により、バーレーンやサウジアラビアと交代しながら、少なくとも4シーズンにおいて開幕戦を開催することが決定している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/30(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/31(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/1(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 161 |
2位 | ランド・ノリス | 158 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 99 |
5位 | シャルル・ルクレール | 79 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 63 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 20 |
10位 | アイザック・ハジャー | 15 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 319 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 147 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 143 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 142 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 22 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

