WEBサイトのAUTOSPORT.comは、ホンダはＢ･Ａ･Ｒへのエンジン供給契約を2004年シーズン満了まで更新する事となったと伝えている。一部報道で両者の関係は、年内中に終了の可能性があるとされていた。
　ホンダに近い情報筋がAUTOSPORTに語ったところでは、両者は今シーズンのみならず5年の契約延長を話し合っているという。また同記事は、ホンダのエンジニアリング・ディレクターを務める中本修平氏が既にＢ･Ａ･Ｒテクニカル・ディレクター、ジェフ・ウィリスと2005年のエンジン開発ミーティングに入っているとも伝えており、これが本当ならばホンダ、Ｂ･Ａ･Ｒは磐石な体制を確保して今シーズンを迎えることができそうだ。確かにＢ･Ａ･Ｒはこのオフシーズンのテストにおいて、昨年とは比較にならない好調ぶりをアピールしており、これがホンダのやる気を引き出したとも取れる。
日本のファンにとっては嬉しいニュースだけに正式な発表が待たれる。

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