最新記事
- ブラジルでF1の放映権争いが勃発。大手テレビ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第20戦...
- アロンソ、ブラジルでもメディアデーを欠席。...
- ランキング3位に落ちたレッドブル。代表はシ...
- 角田裕毅に求められるマインドセット。戦い方...
- 【F1第20戦無線レビュー(2)】ふたつ目のペ...
- ローソンがペレスへの侮辱行為を謝罪。レッド...
- ドライビングガイドラインの方向性について「...
- 【F1第20戦無線レビュー(1)】母国レースの...
- フェルスタッペン、メキシコではレースペース...
- 2024年F1第21戦サンパウロGP TV放送&タイム...
- ホンダとアルピーヌ、F1コストキャップ規則手...
F1シンガポールGP FP2:フェラーリが初日1-2。アルファタウリ勢にトラブル発生、満足に走れず角田は17番手
2022年9月30日
2022年F1第17戦シンガポールGPのフリー走行2回目が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は17番手だった。
現地時間21時から始まったFP2。太陽はすでに2時間前に沈んだが、気温は29度とほぼ変わらず。一方で路面温度は33度と、日中より5度ほど下がった。明日の予選、明後日のレースとほぼ同じコンディションで走れる練習走行はこのFP2だけで、それだけに非常に重要なセッションとなる。
セッション序盤はFP1同様、大部分のマシンがミディアムタイヤを装着した。FP1で油圧に問題の出たフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、退院直後で体調万全ではないアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)も積極的に周回を重ねる。そんななか、レッドブルのふたりとルクレールはガレージにこもったままだ。
まずはメルセデスのルイス・ハミルトン、ジョージ・ラッセルが1-2、その後はハミルトンとサインツが、首位を奪い合う展開となった。開始後25分にようやくマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が出て行くが、ハードタイヤで3周走って再びガレージに引っ込んでしまう。
30分過ぎには、ようやくセルジオ・ペレス(レッドブル)、ルクレールもコースイン。ルクレールはミディアムで、ソフトタイヤのサインツからコンマ3秒差の2番手につけた。一方のペレスはセクター3のターン19でウォールに接触したこともあって、8番手が精いっぱいだ。その後ルクレールはソフトに履き替えてサインツとの差をコンマ2秒まで縮めるが、「クリアラップが取れない」と、不平を漏らす。
抜きにくく、予選順位が重視されるコース特性とはいえ、終盤にはサインツやフェラーリの2台を始め、レースに向けてのロングランに移行する。しかしこの段階でフェルスタッペンは再び不具合に見舞われ、最後にソフトで出て行ったタイムも首位サインツから0.339落ちで、4番手の結果に終わった。
FP2トップはサインツ、2番手ルクレール、3番手ラッセル、4番手フェルスタッペン、5番手ハミルトン、6番手エステバン・オコン(アルピーヌ)、7番手バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、8番手アロンソ、9番手ペレス、10番手ランス・ストロール(アストンマーティン)。アルファタウリ勢はピエール・ガスリーがピットイン直後に、エアインテークから炎を吹き出す珍しいトラブルに見舞われたこともあって14番手。角田も何らかのトラブルで中盤以降まったく走れず、17番手で初日を終えた。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |