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F1イタリアGPでの黄旗無視は「無線で誤解があり減速しなかった」と角田裕毅。再発防止を誓う
2022年9月23日
角田裕毅(アルファタウリ)は、2022年F1第16戦イタリアGPのフリー走行2回目で受けたペナルティについて「不必要だった」と振り返ったうえで、それがエンジニアとの「コミュニケーションミス」によるものだったと説明した。
角田はF1イタリアGPのFP2で、イエローフラッグ下で十分な減速をしなかったとして3グリッドの降格処分を受けた。角田はすでにパワーユニット交換による最後尾スタートが決定していたためレースへの影響はなかったが、ペナルティポイントが2点加算され累積8点となった。
アルファタウリのフランツ・トスト代表は土曜日に行われた記者会見で「彼のパフォーマンスは向上し続けている」と角田を評価する一方、このペナルティについては「FP2でイエローフラッグを無視するのは賢明とは言えない。彼は自分の感情をコントロールし、もっと自分を律しなければならない」と厳しい発言を残した。
2021年のF1デビュー以来、角田は無線での過激な言動が話題になり、感情の抑制が課題とされてきた。ペナルティポイント累積8点は、イタリアGP終了時点では全ドライバーのなかでもワーストだ。角田は11月に2点が減算されるまでは、出場停止が言い渡される12点に4点まで迫った状態で戦い続けることになる。
『RaceFans』によると、予選後に「あのイエローフラッグのように、これまでにも何度か不必要なことをしてきましたが、ああいったことは絶対にやめなければいけません」とイタリアGPのFP2を振り返った角田は、ペナルティは無線でやり取りするレースエンジニアとの「コミュニケーションミス」の結果だと付け加えた。
「もちろん普段は自分でスピードを落としていますし、イエローフラッグでペナルティを受けたことはありません。無線で少し誤解があり、それで減速しなかったんです」
「それでも責任は自分にあります。イエローフラッグは安全のためにあるものですし、こういったことはなくす必要があります」
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

