最新記事
- 松田次生のF1目線:モナコでは消極的な作戦も...
- 2024年F1第9戦カナダGP TV放送&タイムスケ...
- マクラーレンF1リザーブの平川亮が2022年型マ...
- レッドブルF1、セルジオ・ペレスとの契約を2...
- パドック裏話:ピアストリ、ファンに対する生...
- ピレリ、モナコGPなど2025年の市街地戦により...
- アストンマーティンF1がフェラーリのテクニカ...
- フォードのモータースポーツ責任者がGM/キャ...
- 【F1第8戦無線レビュー】「その言葉を待って...
- エステバン・オコン、2024年シーズン限りでア...
- 【F1チーム代表の現場事情:バスール/フェラ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第8戦】...
F1イタリアGPでの黄旗無視は「無線で誤解があり減速しなかった」と角田裕毅。再発防止を誓う
2022年9月23日
角田裕毅(アルファタウリ)は、2022年F1第16戦イタリアGPのフリー走行2回目で受けたペナルティについて「不必要だった」と振り返ったうえで、それがエンジニアとの「コミュニケーションミス」によるものだったと説明した。
角田はF1イタリアGPのFP2で、イエローフラッグ下で十分な減速をしなかったとして3グリッドの降格処分を受けた。角田はすでにパワーユニット交換による最後尾スタートが決定していたためレースへの影響はなかったが、ペナルティポイントが2点加算され累積8点となった。
アルファタウリのフランツ・トスト代表は土曜日に行われた記者会見で「彼のパフォーマンスは向上し続けている」と角田を評価する一方、このペナルティについては「FP2でイエローフラッグを無視するのは賢明とは言えない。彼は自分の感情をコントロールし、もっと自分を律しなければならない」と厳しい発言を残した。
2021年のF1デビュー以来、角田は無線での過激な言動が話題になり、感情の抑制が課題とされてきた。ペナルティポイント累積8点は、イタリアGP終了時点では全ドライバーのなかでもワーストだ。角田は11月に2点が減算されるまでは、出場停止が言い渡される12点に4点まで迫った状態で戦い続けることになる。
『RaceFans』によると、予選後に「あのイエローフラッグのように、これまでにも何度か不必要なことをしてきましたが、ああいったことは絶対にやめなければいけません」とイタリアGPのFP2を振り返った角田は、ペナルティは無線でやり取りするレースエンジニアとの「コミュニケーションミス」の結果だと付け加えた。
「もちろん普段は自分でスピードを落としていますし、イエローフラッグでペナルティを受けたことはありません。無線で少し誤解があり、それで減速しなかったんです」
「それでも責任は自分にあります。イエローフラッグは安全のためにあるものですし、こういったことはなくす必要があります」
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |