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ヒュルケンベルグ、2023年のハースF1のドライバー候補か。ドライバーリストの“トップ”だとドイツメディアが報道
2022年9月14日
ニコ・ヒュルケンベルグは、2023年のF1に復帰するかもしれない。ドイツでの報道によると、アストンマーティンのリザーブドライバーを務めるヒュルケンベルグは、ハースでミック・シューマッハーの後任候補となっているという。
シューマッハーの成績は夏の間に改善を見せたが、2023年シーズンも彼を残留させることをチームに納得させるには不十分と思われる。また、シューマッハーは今年末でフェラーリ・ドライバー・アカデミーを離脱する予定だ。そのためシューマッハーは2021年にF1に昇格して以来、フェラーリエンジンを使用するハースで享受してきた支援の支柱を失うことになる。
アルピーヌとウイリアムズは両チームとも2023年に空いたシートがあるが、ウイリアムズは多くの候補者を抱えているため、シューマッハーはマクラーレンを離れるダニエル・リカルドを筆頭に厳しい競争を強いられている。
先週末のザントフォールトで、ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、来年のケビン・マグヌッセンのチームメイトとなる後任ドライバーを指名することは急いでいないと語った。しかし『Auto Motor und Sport』によると、F1の“スーパーサブ”であるヒュルケンベルグは、シューマッハーの後任としてハースのリストのトップにいるということだ。
経験豊富な35歳のヒュルケンベルグが最後にフルタイムのF1シーズンを過ごしたのは、2019年のルノーでのことだ。2020年には、新型コロナウイルスに感染した当時レーシングポイントのセルジオ・ペレスとランス・ストロールの代役として3戦に出場した。
今年、アストンマーティンに留まったヒュルケンベルグは、新型コロナウイルス陽性となったセバスチャン・ベッテルの代役として招集され、シーズン開幕2戦のバーレーンGPとサウジアラビアGPに出場した。アストンマーティンで走行した後にヒュルケンベルクは、もしいいチャンスがあれば、今もF1フル参戦への意気込みがあると語った。
一方でヒュルケンベルグは、表彰台未登壇出走数181回という、あまり好ましくない記録も持っている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

