ルクレール予選2番手「この5戦は悲惨だった。今度こそふさわしいポイントを手に入れたい」フェラーリ/F1第11戦
2022年7月9日
2022年F1オーストリアGPの金曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは2番手、カルロス・サインツは3番手だった。Q3では2回の赤旗が出て、残り約2分半で再開された時点で、首位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手ルクレール、3番手サインツの順。最後のアタックラップで3人はそれぞれタイムを更新し、順位は変わらなかった。フェルスタッペンとのタイム差はルクレールは0.029秒、サインツは0.082秒という僅差の戦いだった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP1 2番手(1分06秒557:ソフトタイヤ/32周)
予選 2番手(Q1=1番手1分05秒419:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分05秒287:ソフトタイヤ/:Q3=2番手1分05秒013:ソフトタイヤ)
僅差の戦いだったが、マックスがトップに立った。赤旗の後、タイヤを正しいウインドウに入れるのが難しく、少しアンダーステアが出てしまい、完璧なラップを走ることができなかった。残念だけど、まだ金曜日で、重要なのは日曜だ。明日はFP2でドライビングスタイルの調整に取り組み、良いスプリントにすることが重要になる。
(予選後の会見で語り)クリーンなレースになることをただただ願っている。僕にとって悲惨なレースが5戦続いた。だから今回はすべてが順調にいき、自分たちにふさわしいポイントを獲得できることを、ひたすら願っているんだ。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
FP1 7番手(1分07秒039:ソフトタイヤ/29周)
予選 3番手(Q1=2番手1分05秒660:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分05秒576:ソフトタイヤ/:Q3=3番手1分05秒066:ソフトタイヤ)
かなり僅差だったね! 全体的にポジティブな予選だった。セッションのなかでスピードを上げていくことができ、最後に良いラップを走れた。2回目の赤旗でタイヤの温度が下がってしまい、最後のランの最初のふたつのコーナーがとても難しかった。もっと良い結果を狙っていたが、最終的に0.1秒以下の差で逃した。でも、僕たちのペースは強力だから、明日のスプリントと日曜のグランプリは面白くなりそうだ。可能な限り準備を整え、良い結果を目指して戦いたい。
(autosport web)
4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

