角田がパワーユニット交換でグリッド後方への降格が決定。ルクレール、バクーでトラブルのPUは「修復不可能」/F1第9戦
2022年6月18日
F1第9戦カナダGP金曜、アルファタウリは角田裕毅のパワーユニットの7エレメントすべてに関して新品を投入、これによりシーズン中に使用できる数を超え、角田は決勝をグリッド後方からスタートすることが決まった。
FP1の時間帯にFIAは新しいパワーユニットエレメントを投入したマシンを発表、角田のパワーユニットの7エレメントすべてに関し新品が投入されたことが明らかになった。そのうちICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kのシーズン4基目を入れたことで、シーズン中に使用できる基数を超え、ペナルティを受けることとなった(エナジーストア2基目、コントロールエレクトロニクス2基目、エキゾーストシステム5基目については範囲内)。角田はグリッド後方からのスタートとなる。
一方、前戦アゼルバイジャンGPをパワーユニットのトラブルでリタイアしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、すでにターボチャージャーが制限数に達していたため、今回、交換によりペナルティを受けるのではないかと推測されていたが、金曜FP1時点では、ペナルティを回避している。ルクレールのパワーユニットには、ICEの3基目、MGU-Hの3基目、MGU-Kの3基目、コントロールエレクトロニクスの2基目が入れられたが、いずれもペナルティ対象にはならない。
フェラーリは、バクーでのトラブルの後、ルクレールのパワーユニットを調査した結果、「修復できない」状態だったと明かしている。
「調査により、シャルルのバクーでのPUは修復できないことが確認された」とフェラーリは金曜に述べている。
「故障に関して考えうるひとつの原因は、スペインで起きたPUトラブルの結果起きたということだ」
「我々は現在、パッケージ強化のための対策を進めており、状況はコントロールされている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
5/30(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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5/31(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/1(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

