Netflix、アメリカのF1テレビ放映権の入札に参加予定。Amazonや現保有者のESPNも名乗り
2022年6月9日
動画の配信サービスなどを行うアメリカの『Netflix』は、アメリカでのF1放映権の入札に参加する予定だ。『Business Insider』によると、テレビ放映権については『ESPN』、『NBCUniversal』、『Amazon』といった世界的なストリーミングプラットフォームが名乗りを上げているという。
アメリカではF1の人気が高まっているが、それはNetflixの人気ドキュメンタリー『Drive to Survive(邦題:栄光のグランプリ)』の成功に依るところが大きい。同シリーズはメディアグループの関心をかき立て、アメリカでのF1放映権の入札戦争につながる可能性がある。
F1の商業権保有者であるリバティ・メディアは、この権利契約から1億ドル(約133億円)を集めることを望んでいる。アメリカでは、2023年シーズンより新たにラスベガスがオースティンとマイアミとともにカレンダーに加わり、前例のない3戦が開催されるのだ。
ディズニー傘下の『ESPN』は2018年以来F1の放映権を保有しているが、Netflixはスポーツイベントの生中継の権利取得を避けてきた。しかし昨今の加入者の減少により、Netflixはその基盤に新たな収益源を見つけることを余儀なくされている。だが『ESPN』は、F1をチャンネルに留めておくことを決めており、一筋縄では引き下がることはない。
ESPNのプログラミング&アクイジョンディレクターを務めるジョン・サチェンスキーは、「我々は積極的に更新を求めている」と述べた。
「我々には業界では類のない配信パッケージとイベントでの存在感があると考えている。それにESPNのプラットフォームに戻った2018年以来の視聴者数と露出の増加は、我々が彼らのためにできることを反映している」
「これは相互に利益のある関係だ。当然ながら彼らは他の選択肢も検討している」
「我々はマイアミで彼らと大変充実した話し合いをし、定期的に連絡を取り合っている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

