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王者マクラーレンが2026年型マシン『MCL40』のカラーリングをバーレーンで公開。F1新時代も伝統のオレンジを継続

2026年2月10日

 現地時間2月9日、マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チームは、2026年型マシン『MCL40』のカラーリングを発表した。


 バーレーン・インターナショナル・サーキットでのプレシーズンテストを前に、マクラーレンは同地でカラーリングを発表し、その様をオンラインで配信した。発表会には、ドライバーのランド・ノリスとオスカー・ピアストリをはじめ、マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウン、アンドレア・ステラ代表、チーフデザイナーのロブ・マーシャルらが参加した。

 マクラーレンはバルセロナでのシェイクダウンを前に、MCL40の画像を公開し、またシェイクダウン専用の黒を基調とした特別カラーを発表していた。今回お披露目されたMCL40の正式なカラーリングは、マクラーレンの伝統的なパパイヤイオレンジが用いられている。


 2024年に26年ぶりのコンストラクターズタイトルを獲得したマクラーレンは、勢いそのままに2025年も遺憾なくそのパフォーマンスを発揮した。シーズン序盤からノリス、ピアストリ、そしてレッドブルのマックス・フェルスタッペンらと優勝争いを繰り広げ、マクラーレンが他チームを置き去りにするような形で首位を独走。第18戦シンガポールGPで、通算10回目となるコンストラクターズタイトルを獲得した。


 一方ドライバーズ選手権では、前年にフェルスタッペンを追いかけたノリスと、キャリア3年目のピアストリがシーズン前半戦から大きくリードした。当初はノリスが選手権をリードしていたが、徐々にピアストリが追いつき第5戦サウジアラビアGPで首位に立つと、そのままシーズン後半戦までトップを維持したピアストリだったが、終盤にはノリスが復調し、反対にピアストリは失速。第20戦メキシコシティGPでついにノリスが首位に復帰した。さらに調子を取り戻したフェルスタッペンもピアストリを抜いて2位に浮上。三つ巴のタイトル争いとなったが、最終戦アブダビGPで3位に入賞したノリスが2ポイント差でフェルスタッペンを下しキャリア初のチャンピオンに輝いた。


 マクラーレンは、ドライバーふたりを平等に扱う方針を最後まで貫きドライバーズとコンストラクターズの両方の選手権を制した。しかしこの方針により、時にはポイントを取りこぼしたことも。技術規則が大きく変わり、勢力図の予想がつかないと言われる2026年は、この方針をめぐる王者マクラーレンの戦い方にも注目すべきだろう。


 この後マクラーレンは、2月11日から13日までと、18日から20日まで行われる2回のプレシーズンテストに臨む予定だ。



(Text : autosport web)


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