ペレスがメキシコ人ドライバー初のモナコウイナーに「母に捧げる勝利。夢がかなった」レッドブル/F1第7戦
2022年5月30日
2022年F1モナコGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスはキャリア3勝目を挙げた。この勝利により、ペレスはメキシコ人F1ドライバーとしては最も成功したドライバーとなった。モナコGPをメキシコ人ドライバーが制したのはペレスが初めて。
序盤はグリッドと同じ3番手を走行していたペレスだが、ウエットコンディションからドライタイヤのコンディションへと路面が変化するなか、タイヤ交換期間を経て、トップに立つことに成功。終盤はタイヤが苦しくなり、後続を抑えて走る展開となったが、最後まで首位を守り切って、今季初優勝を飾った。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=1位
3番グリッド/タイヤ:ウエット→インターミディエイト→ハード→ミディアム
アドレナリンとエネルギーに満ち溢れた状態で走ったレースだった。レース直後は感情が高ぶって頭が働いていない感じだったよ。表彰台で国歌を聞いた時に、ようやく実感が湧いてきた。モナコGP優勝というのはドライバーなら誰もが目指していることであり、夢の実現だ。ただただうれしい。
僕たちは週末を通して速さを発揮していた。懸命に作業を続けてきて、正しい戦略を実行できれば、成果を手に入れることができると分かっていた。
この勝利は母と家族全員に捧げる。先週、母が重い病気にかかったので、母に勝利をプレゼントしたいという強いモチベーションを持ってこのレースに臨んだ。
信じられないような一日だった。チーム全員にとって素晴らしい日になったので心からうれしく思う。僕の母国も誇りに思ってくれるだろう。人生のなかでモナコで勝つことは何度もあることではないし、なかでも初めての優勝は特別なものだ。
(autosport web)
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※ラスベガスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
※ラスベガスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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