角田裕毅「少し苦労しているが、一歩ずつペースを向上させていく」チームはさらなるバランス改善を目指す/F1第5戦金曜
2022年5月7日
2022年F1マイアミGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1=18番手/2=13番手だった。
チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは角田の一日を次のように振り返った。
「FP1では予想どおり路面が大幅に改善していくなか、裕毅はソフトタイヤでクリーンラップを取ることができなかった。だが、もっと良いペースを引き出せるポテンシャルがあることは分かっていた」
「FP2に向けてマシンにいくつか変更を加え、それがバランス改善につながった。ピエール(・ガスリー)はセッション終盤に非常に良いラップを走ることができ、7番手となったが、裕毅のマシンのバランスは、彼がこのコースで必要とし、望んでいるものではなかった。そのため我々は今日集めたデータを詳細に分析し、明日に向けて引き続き改善を目指していく」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=18番手(1分34秒043:ソフトタイヤ/27周)/2=13番手(1分31秒260:ソフトタイヤ/23周)
特別なコースですね。とても気に入りました。特にセクター2が好きです。F1マシンではここのターン11やターン16のようなコーナーで走ったのがこれが初めてで、ものすごく楽しかったです。
まだサーキットについて学んでいる過程です。予想していたよりも路面が滑りやすくて、タイヤがひとつでもレーシングラインから外れると、グリップが大幅に失われます。今日何台かそういう状況に陥ったマシンがありました。
今のところ、ここ数戦のサーキットに比べると、ここでは少し苦労していますが、一歩ずつ前に進み、ペースを上げていけばいいと思います。マシンバランスにまだ完全に満足しているわけではありません。今夜懸命に作業に取り組んで、明日の予選に向けてすべてをうまくまとめたいと思います。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

