角田裕毅7位「ホームで入賞できて最高に嬉しい」代表は「エキサイティングなパフォーマンス」と称える/F1第4戦決勝
2022年4月25日
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は7位を獲得した。
12番グリッドから1周目に10番手、5周目に9番手に上がり、タイヤ交換後も9番手を走行。後方のランス・ストロール(アストンマーティン)から仕掛けられた際にもポジションを守り、47周目にはケビン・マグヌッセン(ハース)を抜き、54周目にはセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)をかわし、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のピットストップにより6番手に浮上。63周のレースの62周目にルクレールに抜かれたが、7位でフィニッシュし、6点を獲得した。
チーム代表フランツ・トストは、角田のレースを振り返り、次のようにコメントした。
「裕毅は12番手からスタートし、1周目を終えた段階ですでに10番手に上がっていた。彼は非常に強力なレースをし、多くのマシンをオーバーテイクし、7番手でフィニッシュした。裕毅は金曜の時点からずっと競争力を発揮してきた。今後のレースに向けて彼にとって良いベースができたと思う」
「今週末導入したアップグレードはうまく機能したと思う。2台が揃ってコンスタントにポイント圏内に入れるよう、マシンの微調整をしていく必要がある」
「ここはスクーデリア・アルファタウリのホームレースであり、今日は多数の従業員がグランドスタンドでレースを楽しむことができた。イモラで裕毅のエキサイティングなパフォーマンスを楽しむことができたのは、彼らにとって素晴らしいことだっただろう。今日の成功に貢献してくれたファエンツァおよびビスターのメンバー全員に心からお礼を言いたい」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=7位
12番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム
今日のレースにはものすごく満足しています。特にホームトラックでのレースでポイントを獲得できたことがうれしいです。今日は、ファクトリーから大勢の人が来てくれて、グランドスタンドでレースを見てくれていました。毎ラップ、アルファタウリのフラッグが振られているのが見えて、大きな励みになりました。チームのために懸命に働いてくれているチームの全員に対して感謝の気持ちでいっぱいです。
今日、マシンのペースはとてもよかったです。レースが始まるまでは、これほど強力だとは予想していませんでした。週末を通して進歩しましたし、決勝で発揮したパフォーマンスには満足しています。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

