F速

  • 会員登録
  • ログイン

角田裕毅、F1バーレーンテストに初登場、最多120周を走行「ロングランに集中、良いベースラインができている」

2022年3月12日

 2022年F1バーレーンテスト2日目、アルファタウリのテストを角田裕毅が担当、前日のピエール・ガスリーから作業を引き継ぎ、終日走行を行った。


 角田は、この日走行した15人のなかで最多にあたる120周を走行。これはチーム別周回数でもトップとなる。タイムは1分36秒802(C3タイヤ)で10番手だった。

2022年F1バーレーンテスト2日目 角田裕毅(アルファタウリ)
2022年F1バーレーンテスト2日目 角田裕毅(アルファタウリ)

「多くの周回をこなして走行距離を稼ぎ、重要なデータを収集することができたので、良い一日でした」と角田はコメントしている。


「パフォーマンスランには集中せず、レースシミュレーションに取り組み、ロングランに集中することで、レースコンディションでのマシンの状態について理解を深めました」


「今日はとても風が強く、一日を通して風向きが変化していました。さまざまなコンディションにおいて、このニューマシンのドライビングについてさらに学んでいく必要がありました。適応するのはかなり大変だったけれど、とても楽しかったです」


「全体的にはポジティブな一日だったと思います。作業すべきエリアはいくつか残っていますが、良いベースラインができていると思いますし、明日また走るのを楽しみにしています」


「開幕戦に自信を持って臨み、良い結果を出すために、最終日にはたくさんの作業に取り組む必要があります」

2022年F1バーレーンテスト2日目 フランツ・トスト代表&角田裕毅(アルファタウリ)
2022年F1バーレーンテスト2日目 フランツ・トスト代表&角田裕毅(アルファタウリ)

 チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、午前中はエアロマッピングの作業、メカニカルセットアップのテストを行い、午後にはレースシミュレーションに取り組んだと説明した。


「3種類のタイヤコンパウンドを使い、レースシミュレーションを実施した。これは裕毅にとってもチームの他のメンバーたちにとっても、来週への準備に役立つ作業だった」


「マシンの信頼性は高く、メカニックたちも効率よく改良作業に取り組んでくれた。そのおかげで全プランを完了し、120周、649.44kmを走り切ることができた」


 テスト最終日には午前中にガスリー、午後に角田が走行を行う。



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号