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ルクレール、フェラーリの新車F1-75のボディワークに好印象。サインツは「より多くの成功を手にしたい」と期待
2022年2月19日
フェラーリのカルロス・サインツとシャルル・ルクレールは、2022年型マシン『F1-75』の発表会において、新たなシーズンに臨む興奮と期待を語った。
今シーズンから新しい技術レギュレーションが適用されるため、新型マシンにはいくつかの主要な新基軸が盛り込まれているほか、チーム初のF1モデルから75年という節目を記念して、印象的なブラックとレッドのカラーリングが施されている。
チーム代表のマッティア・ビノットは、発表会に参加したメディアに対して「個人的に胸を躍らせている」と述べて、新しくなったフロントウイングとノーズまわりの技術革新に言及。ドライバーたちも彼の楽観的なコメントに同意を示した。
2021年シーズンの初めにマクラーレンからフェラーリへ移り、ドライバーズランキングで最終的にルクレールを上回ったサインツは「そうだね、今シーズンに向けて準備は万端だよ」と語り、さらに以下のように続けた。
「2021年は僕にとって素晴らしい年になった。このチームが内部でどのように動いているのかが分かって、新しい環境に順応できたからね。それだけではなく、主にフェラーリというブランドについて学べたし、すべてはそこから始まっているということも理解できた」
「僕にとって素晴らしい経験だったよ。チームとして新たなレベルへと進み、新たなステップを踏み出すときだ。ドライバーとチームとが一体となって、2022年にはより多くのことを成し遂げ、より多くの成功を手にしたい。出発のときだ!」
新型マシンの外観について、サインツは「独創的」と述べたうえで、「これこそ、新しいマシンに期待することだ」と話した。
ルクレールも新型マシンの堂々たる姿に魅せられたひとりだが、彼はそれよりも来週バルセロナでプレシーズンテストが行われた際に、コース上でどれほどのパフォーマンスを見せるかのほうに関心を寄せているようだ。
「大好きなマシンだ。これでコース上を速く走ってくれたら、もっと大好きになるに違いないよ!」とルクレール。「とにかく、外観は圧倒的に素晴らしい」
「少々ダークなレッドと、よりアグレッシブなたたずまいは、マシンには完璧に似合っていると思う」
ルクレールは、マシンのボディワークに対する新たなアプローチも印象的だったと述べた。
「マシンのなかでも、これが僕の大好きな部分なんだ。このボディワークから、どのくらいの労力を注いだのかがよく分かる。印象的で、過激に見える。そこが好きなんだ」
フェラーリは、18日、『デモンストレーション・イベント』としてF1-75をフィオラノでコースデビューさせ、ルクレールとサインツがニューマシン初走行を行った。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

