最新記事
- 角田裕毅、ガスリーとの接触について調査を受...
- 【F1第5戦決勝の要点】ピアストリがランキン...
- ピアストリ、今季3勝目でランキング首位浮上...
- 【順位結果】2025年F1第5戦サウジアラビアGP...
- 「2週連続Q3はポジティブ」「まずまずの挽回...
- 「現時点ではこれがマシンの最大限」「あれよ...
- Q3進出も、グリップの増した路面でRB21の限界...
- 【F1第5戦予選の要点】自らを「愚か者」と罵...
- フェルスタッペンがコースレコード更新のPP。...
- 【正式結果】2025年F1第5戦サウジアラビアGP...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
マクラーレンF1代表、チーム内で“ナンバー1ドライバー”は指定しないと明言「ふたりに均等な機会を与える」
2022年2月16日
マクラーレンF1チームのチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、ランド・ノリスと新たに結んだ長期契約について、ノリスが“ナンバー1ドライバー”だということを示唆するものではないと語った。
2022年型マシン『MCL36』の発表を前に、マクラーレンはノリスとの契約を2025年末まで延長した。マクラーレンにおけるノリスの将来を保証したこの動きは、有能な若者に対するチームの信頼を反映していた。
しかし、2月11日(金)に行われた新型マシンの発表後、ノリスの位置づけについて質問されたザイドルは、マクラーレンで任務を遂行する期間が長くなったからといって、チームメイトのダニエル・リカルドよりもノリスを優遇することにはならないと明言した。
「もし『マクラーレンがナンバー1ドライバーを指定するかどうか』を知りたいのなら、答えははっきりノーだ」と、ザイドルは述べた。
「私の仕事はチームとして取り組むことだ。ふたりのドライバーがコース上で成果を挙げ、最後まで戦い抜けるよう、彼らにいつでも均等な機会を提供することだ」
「もちろん、2017年にチームに加わり今年でレギュラードライバーとして4シーズン目を迎えるランドは、自分にマッチしたチームとマシンでF1を戦った3年目の昨年、ポールポジションを獲れるし、優勝争いもできることを示してくれた」
「我々にとって、彼にできるだけ長くマクラーレンにとどまってもらおうと考えるのは自然なことだった。なぜなら、チームとしての行程を予定通りに進め続けることが何よりも重要だからだ」
「だから、さらに今後4年間ランドと組むことになり、とてもうれしい。それこそが何より重要だった。ここぞという重要局面で、彼ならやり遂げてくれると、我々は知っている」
新たな契約の内容について、ノリスは昇給したと認めたものの、その額については予想どおり固く口を閉ざした。
「うん、僕にとっては間違いなくこれまでよりさらに助かる話だよ!」とノリスは語った。
「どんな契約書であっても給与規定は盛り込まれるからね。良いシーズンを送れれば、殊に他のチームから誘いがあったときなど、当然給与はすこし増える」
「金銭的な側面で言えば、昇給はいつだって自分にとって助かる話だ」
そうは言いつつ、ノリスは金銭が最優先事項というわけではないとも述べた。
「そういう人が多いのは分かっているけれど、正直に言えば、僕にとって最大の関心事ではないんだ」
「僕はこれまでずっと、一番大切なのは自分が喜べるかどうか、幸せかどうかだと言ってきた。そしてその考えはいまでも変わっていない」
「あらゆる要件のなかで、それこそが自分にとっての決め手だといえる。(以前は)モナコに移住しない、と言っていた。けれど、状況は変わるものだし、それに応じて、自分の幸せと喜びを追求することこそ、僕には何より大切なんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/20(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

