最新記事
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
- フェルスタッペンがニュルブルクリンクでのラ...
- サインツのペナルティが再審で撤回。ローソン...
- グランプリのうわさ話:2026年に向けたフェラ...
- 「我々は長い間F1に留まるつもりだ」ルノー新...
- フェラーリ、カスタマーであるキャデラックF1...
- レッドブルに訪れた変化。“エンジニア”のメキ...
- 松田次生のF1目線:新人の活躍が目に留まった...
- 【角田裕毅の2026年動向予想アンケート結果発...
マクラーレンF1代表、チーム内で“ナンバー1ドライバー”は指定しないと明言「ふたりに均等な機会を与える」
2022年2月16日
マクラーレンF1チームのチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、ランド・ノリスと新たに結んだ長期契約について、ノリスが“ナンバー1ドライバー”だということを示唆するものではないと語った。
2022年型マシン『MCL36』の発表を前に、マクラーレンはノリスとの契約を2025年末まで延長した。マクラーレンにおけるノリスの将来を保証したこの動きは、有能な若者に対するチームの信頼を反映していた。
しかし、2月11日(金)に行われた新型マシンの発表後、ノリスの位置づけについて質問されたザイドルは、マクラーレンで任務を遂行する期間が長くなったからといって、チームメイトのダニエル・リカルドよりもノリスを優遇することにはならないと明言した。
「もし『マクラーレンがナンバー1ドライバーを指定するかどうか』を知りたいのなら、答えははっきりノーだ」と、ザイドルは述べた。
「私の仕事はチームとして取り組むことだ。ふたりのドライバーがコース上で成果を挙げ、最後まで戦い抜けるよう、彼らにいつでも均等な機会を提供することだ」
「もちろん、2017年にチームに加わり今年でレギュラードライバーとして4シーズン目を迎えるランドは、自分にマッチしたチームとマシンでF1を戦った3年目の昨年、ポールポジションを獲れるし、優勝争いもできることを示してくれた」
「我々にとって、彼にできるだけ長くマクラーレンにとどまってもらおうと考えるのは自然なことだった。なぜなら、チームとしての行程を予定通りに進め続けることが何よりも重要だからだ」
「だから、さらに今後4年間ランドと組むことになり、とてもうれしい。それこそが何より重要だった。ここぞという重要局面で、彼ならやり遂げてくれると、我々は知っている」
新たな契約の内容について、ノリスは昇給したと認めたものの、その額については予想どおり固く口を閉ざした。
「うん、僕にとっては間違いなくこれまでよりさらに助かる話だよ!」とノリスは語った。
「どんな契約書であっても給与規定は盛り込まれるからね。良いシーズンを送れれば、殊に他のチームから誘いがあったときなど、当然給与はすこし増える」
「金銭的な側面で言えば、昇給はいつだって自分にとって助かる話だ」
そうは言いつつ、ノリスは金銭が最優先事項というわけではないとも述べた。
「そういう人が多いのは分かっているけれど、正直に言えば、僕にとって最大の関心事ではないんだ」
「僕はこれまでずっと、一番大切なのは自分が喜べるかどうか、幸せかどうかだと言ってきた。そしてその考えはいまでも変わっていない」
「あらゆる要件のなかで、それこそが自分にとっての決め手だといえる。(以前は)モナコに移住しない、と言っていた。けれど、状況は変わるものだし、それに応じて、自分の幸せと喜びを追求することこそ、僕には何より大切なんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

