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フェラーリの2022年型『F1-75』は“扱いにくかった”前年のマシンより「反応がよくなっている」とサインツ
2022年2月14日
カルロス・サインツはフェラーリの2022年型マシン『F1-75』をシミュレーターで試し、2021年の難しいマシンよりも反応がさらによくなっていると語った。
フェラーリは2022年マシンの設計を早い段階から始め、2021年マシンの開発を中断することを決断。F1のグラウンドエフェクトを軸にした空力レギュレーションに対応した、完全に新たなマシンとなるF1-75の開発にほぼ全体的に重点を置いた。また、ハイブリッドパワーユニットを改善し、内燃機関を改良するための大規模な作業も行われた。
サインツはイタリアの『Corriere della Sera』に対し、2022年のフェラーリマシンは「この数年で目にしたマシンとはまったく違う」と語り、“最高レベルの革新性がある”と認めた。
「昨年までF1史上最高のマシンに乗っていた。バランスは取れていたが、扱いにくかった」とサインツは語った。「一瞬でもコントロールを失うとクラッシュしてしまう」
「このフェラーリ(F1-75)はさらに反応がよくなっていると思う。サスペンションは硬い。ドライビングに慣れる必要があるね」
サインツは、フェラーリの新車を乗りこなすのにかかる時間は、マシンがどれだけ操作しやすいかによると語った。
「ドライブしやすければ、すべてが速くなる。マシン自体がラップタイムを出すようにだ」
「そしてデータを他のマシンと比較しなければならない。バルセロナでの第1回目のテストが十分だとは思わないが、(第2回目の)バーレーンでは最終的な情報が得られると思う」
サインツのフェラーリでの初シーズンは、多くの人々を驚かせた。27歳のサインツはチームメイトのシャルル・ルクレールに対して苦戦すると考えられていたのだ。2021年シーズンの前半は一貫性を欠いていたかもしれないが、ルクレールとは同等の結果を出しており、時には彼より速いこともあった。1年の後半では、週末をうまくまとめ上げた時はルクレールを上回る結果を出すこともしばしばあった。
しかしルクレールはフェラーリと2024年末までの契約を結んでいる一方、サインツは来シーズン以降の契約をまだ締結していない。
「(マッティア・)ビノットが言っているように、チームも僕も双方が満足していて、一緒にやっていきたいと思っている。この冬は合意に至るのによい機会だし、そうしようとしているところだ」
「フェラーリで世界チャンピオンになるのは、僕の最高の野望だよ。すぐにでも契約を更新したいと思う」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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