F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ペンスキー、ジョーダン買収のウワサを否定

2003年11月25日

 CARTとIRLで多大な成功を収めてきたチーム・ペンスキーのボス、ロジャー・ペンスキーが、エディ・ジョーダンのチームに出資するという形でF1に復帰するとのウワサを自ら否定した。
 ジョーダンはかねてよりチームの株式の一部を売却したいと考えており、最近ではチームから手を引いたウォーバーク・ピンクスに代わって母国アイルランドの投資コンソーシアムの出資を受け入れている。だが、彼はチームを完全に手放すつもりはないとも明言し、実際チームへの出資に関するすべての契約には、彼が代表としてチームに残ることを認めるとの条項が含まれているらしい。
 ラルフ・ファーマンと共にマカオを訪れた後、ジョーダンは極東のいくつかのスポンサー候補と話し合いを持つと語っていた。その一方で、彼は若いロシア人ドライバー、ビタリー・ペトロフや、チェコ人のヤロスラフ・ヤニスらをテストに招いており、最近では出資者探しの重点をかつての“鉄のカーテン”の向こう側にシフトつつあるとも言われている。
 だが、ペンスキーにまつわるウワサは、もはやほとんど実現の可能性がなくなったと見ていいだろう。他ならぬペンスキー自身が、そうした状況に対するコメントを寄せているからだ。
「F1へ復帰するという計画はまったくない」と、週末にスピードチャンネルの番組「ウインド・トンネル」に出演した彼は語った。「エディ・ジョーダンとは、ジル・ド・フェランのことについて、彼がF1に興味を持っているかもしれないという話をした。だが、話したのはそれだけだ。たぶんそこから話に(ペンスキーがジョーダンに出資するという)尾ヒレが付いたのだろう」
「もちろんジルもまだ何も決めていないようだし、彼はたぶんF1には関わらないと思う。私たちも現時点で再びF1をやることには関心を持っていない」




レース

9/13(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/14(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/15(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アゼルバイジャンGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン313
2位ランド・ノリス254
3位シャルル・ルクレール235
4位オスカー・ピアストリ222
5位カルロス・サインツ184
6位ルイス・ハミルトン166
7位ジョージ・ラッセル143
8位セルジオ・ペレス143
9位フェルナンド・アロンソ58
10位ランス・ストロール24

チームランキング

※アゼルバイジャンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム476
2位オラクル・レッドブル・レーシング456
3位スクーデリア・フェラーリ425
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム309
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム82
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第17戦アゼルバイジャンGP 9/15
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号