ホンダ全車トップ10入り「ポジション的にもいい結果。ここからパフォーマンスアップを目指す」と田辺TD/F1第21戦金曜
2021年12月4日
2021年F1サウジアラビアGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=4番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=11番手/2=9番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=4番手/2=3番手、角田裕毅はフリー走行1=15番手/2=8番手という結果で、ホンダのパワーユニット(PU)を使用する全4台が初日をトップ10圏内で締めくくった。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=2番手(1分29秒842:ソフトタイヤ/23周)/2=4番手(1分29秒213:ソフトタイヤ/20周)
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=11番手(1分30秒960:ソフトタイヤ/27周)/2=9番手(1分29秒768:ソフトタイヤ/22周)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=4番手(1分30秒263:ソフトタイヤ/28周)/2=3番手(1分29秒099:ソフトタイヤ/22周)
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=15番手(1分31秒099:ソフトタイヤ/26周)/2=8番手(1分29秒597:ハードタイヤ/20周)
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
初開催となるサウジアラビアGPの初日が終了しました。初走行となったジェッダ・ストリート・サーキットで各ドライバーはコースの習熟を進め、我々は事前のシミュレーションをもとに持ち込んだPUセッティングの最適化に取り組みました。
まずFP1が夕方に行われ、その後、実際レースが行われる時間帯にFP2が行われました。FP2では、レース時に近い外気温度や路面温度の状態から、クーリングなどの設定を進めています。終日トラブルなく、2チーム、4台ともに順調にセッションを消化し、PU、車体ともに多くのデータを得ることができました。
まだまだ初日の走行が終了しただけですが、ポジション的にもいい結果となっています。今夜はここから得られたデータの分析を行い、明日の予選、そして本番レースに向けてパフォーマンスアップを最大限発揮するための検討を行います。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

