F速

  • 会員登録
  • ログイン

ガスリー、ウイング破損&パンクも予選4番手「最後まで走れたらもっといいタイムが出た」/F1第20戦

2021年11月21日

 2021年F1カタールGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは4番手だった。決勝はソフトタイヤでスタートする。


 Q3終盤、ガスリーはターン15の出口で縁石に乗った際にフロントウイングを破損、フロントタイヤがウイングで傷つけられてパンクした。ガスリーはピットストレートでストップしたが、最初のランで記録したタイムで4番手を確保した。

2021年F1第20戦カタールGP 予選Q3終盤にウイングおよびタイヤの破損に見舞われたピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第20戦カタールGP 予選Q3終盤にウイングおよびタイヤの破損に見舞われたピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
FP3 4番手(1分22秒835:ソフトタイヤ/17周)
予選 4番手(Q1=8番手1分22秒535:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分21秒728:ソフトタイヤ/:Q3=4番手1分21秒640:ソフトタイヤ)


 今日の予選にはすごく満足している。素晴らしい予選になったよ。またメルセデスとマックス(・フェルスタッペン)のすぐ後ろの位置なんてすごいことだ。


 最後のラップではもっと速いタイムを出せたはずだった。0.15秒縮めていたんだが、ターン15の縁石に乗って、フロントウイングを失い、そのウイングで右フロントタイヤがパンクした。


 とはいえ、今日の予選では強さを発揮することができたし、明日に向けていいポジションを確保した。今回もアルピーヌ勢が近くにいるから、決勝では激しいバトルになるだろう。


(予選直後にコメントし)縁石を越えたらフロントウイングが完全にマシンの下に落ちてしまって、右フロントタイヤをパンクさせた。マシンから火花が出たよ。


 ターン1まではかなり長いストレートだから、スタートのパフォーマンスを最大限に発揮したい。ソフトタイヤでスタートすることは決まっている。タイヤに関してさまざまな戦略を採る余地があるし、タイヤをたっぷり持っているのは重要なことだよ。



(autosport web)


レース

5/30(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/31(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/1(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ186
2位ランド・ノリス176
3位マックス・フェルスタッペン137
4位ジョージ・ラッセル111
5位シャルル・ルクレール94
6位ルイス・ハミルトン71
7位アンドレア・キミ・アントネッリ48
8位アレクサンダー・アルボン42
9位アイザック・ハジャー21
10位エステバン・オコン20

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム362
2位スクーデリア・フェラーリHP165
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム159
4位オラクル・レッドブル・レーシング144
5位ウイリアムズ・レーシング54
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム26
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー16
9位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム16
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第9戦スペインGP 6/1
第10戦カナダGP 6/15
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号