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目指せ最速回答。サーキットビジュアルなぞトレにレッドブルコンビが挑戦【SNSピックアップF1第20戦(2)】

2021年11月21日

 ナイトレースの様相を呈した予選はメルセデスのルイス・ハミルトンがぶっちぎりでポールポジションを獲得し、決勝レースも独走する印象を与えた。コース外ではレッドブルコンビのサーキットなぞなぞや、ワールドカップの前哨戦で角田が華麗なるシュートを見せるなど盛り上がりを見せる。SNSから紹介しよう。

●仲良しコンビのゴルフ勝負

 マクラーレンのランド・ノリスとフェラーリのカルロス・サインツJr.、ふたりともゴルフが趣味だ。そんなふたりがチームウエアを着用し、ゴルフ勝負をしたようだ。勝負とは言えふたりの表情からいつも通りの和やかでアットホームな雰囲気に包まれている。連戦の疲れは、このような趣味でリフレッシュして気持ちをリセット、新たな一戦に挑む。

●入念なボディチェック

 身体に大きな負担がかかるF1ドライバーにとってフィジオセラピストによるケアは無くてはならない物。普段は笑顔を見せてくれるノリスでも、裏では施術を受け出走に備えているのだ。

●レッドブルコンビのコミュニケーションゲーム

 口頭説明だけでコースを描き、それがどこのサーキットかを当てるゲームにレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが挑戦だ。ふたりともヒントになるような特徴を喋りすぎている気もするが、勘が冴え渡る。注目は、メキシコGPの舞台であるエルマノス・ロドリゲス・サーキットをフェルスタッペンが何秒で正解できるのか?

●タイヤパフォーマンスエンジニアの仕事

 新サーキットとなるとコースウォークでの事前調査は重要だ。ではどんなことをしているのか? アルピーヌがコース状況を計測するタイヤパフォーマンスエンジニアとともに、その様子を公開している。ややマニアックな測定器を使っている様子も貴重で必見だ。

●プチワールドカップ開催

 2022年のFIFAサッカーワールドカップはカタールで開催される。そのプロモーションも兼ねてF1ドライバーがPKに挑戦だ。角田も華麗なるシュートを決めているのでぜひご覧あれ。


??圧巻のハミルトン/土曜日の様子

●圧巻のハミルトン/土曜日の様子

 ハースのニキータ・マゼピンはシャシーに亀裂が見つかったことでフリー走行2回目を出走できず。そのためフリー走行3回目は目一杯の時間を使って走行データを稼ぎたかった。ところが今度は別のトラブルが発生。ピットロード出口付近でマシンを止め、結局走行することができなかった。


 予選Q1のアタック2回目。残り3分あたりでほぼ全車がコースインし最終コーナー手前から間合いの取り合いが発生。F1公式Twitterは待っていましたとばかりに「トラフィックパラダイス」と投稿。F1流行語大賞間違いなし。


 予選Q2、ペレスが敗退する波乱が起きた一方でアルファタウリ・ホンダのふたりは揃ってQ3進出を果たす。コンストラクターズランキング5位争いの相手であるアルピーヌも揃ってQ3へ進出しており、目が離せない。


 このカタールGPでもっとも苦戦しているのがフェラーリのシャルル・ルクレールと言って良いだろう。フリー走行ではスピンが目立ち、予選も結果的にチームメイトのサインツJr.から大きくタイムが離れることに。良好なチーム状況から予測するとフェラーリのマシンに個体差があるとは考えづらく、セッティングとドライビングスタイルを合わせこめていないのか。


 予選後に「どうすればいいかわからない」と八方塞がりな様相を無線で伝えている。


 予選Q3、1回目のアタックで4番手タイムを記録しさらなるタイムアップを目指していたガスリー。しかし縁石でフロントウイングを壊しタイヤを壊してしまい万事休す。ただ4番手グリッドスタートは上出来で、チャンスを見方につければ今季2度目の表彰台も現実味を帯びてくる。


 相棒の角田は8番グリッドを獲得。久しぶりのポイント獲得に向けて全力疾走だ。


 圧巻の走りを見せたのがメルセデスのルイス・ハミルトンで、今季4度目のポールポジション。優勝してフェルスタッペンとのポイント差をさらに縮めることになるのか。



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

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