PU交換の角田裕毅、後方グリッド確定でロングランに集中「最初からペースが良く好調な初日」/F1第18戦
2021年11月6日
2021年F1メキシコGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はフリー走行1=11番手/2=8番手だった。
FP1スタート直後、FIAは、角田車にパワーユニットの新エレメントが投入されたことを発表した。4基目のICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、7基目のエキゾーストシステムが投入され、そのうちエキゾーストシステム以外はシーズン中の制限数を超えているため、角田にはグリッド後方への降格ペナルティが科される。
今回の交換は、シーズン残りレースのことを考えた計画的なものであると、ホンダは説明している。
金曜の走行後、チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、「今週末、裕毅に関してはPUペナルティを受けなければならず、彼は後方グリッドからのスタートになる」と語った。
「そのため、彼は決勝に備えて、ロングランの向上に集中した。それでもショートランでも素晴らしいパフォーマンスを発揮し、自信を深めていくことができている」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=11番手(1分20秒011:ソフトタイヤ/30周)/2=8番手(1分18秒644:ソフトタイヤ/31周)
今日はとてもいい一日で、マシンバランスがよく、FP1から力強いペースを見せられたと思います。ペナルティが決まっているので、予選に向けたアプローチは異なりますが、多くの重要なデータが集められたので、今夜エンジニアが分析でき るはずです。
今回は予選に向けた一周のタイムよりも、レースにフォーカスして取り組んでいくので、今日は多くのロングランをこなしました。ここまでマシンに対していい感触を得ています。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

