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F1第17戦アメリカGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)
2021年10月25日
2021年F1第17戦アメリカGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)だ。
■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=5位
うれしいよ。本当に喜んでいる。僕たちはフェラーリ勢より速いわけではなかったのに、そのうちの1台に勝てたんだ。だから満足だよ。
何周かにわたって懸命に防御しなければならなかったけれど、彼(カルロス・サインツ)を抑え込めてうれしい。
トリッキーなレースだったが、順位を守ろうとかなり激しく戦った。順位表で5位というのは良い結果だと思う。たくさんポイントを稼ぐことができた。
僕たちがカルロスを抜いた後、最後にはバルテリ(・ボッタス)も彼を抜いた。だから今回は(選手権3位争いにおいて)ダメージを最小限に抑えることができたと思う。次のメキシコでは、彼らに対してもっと力を見せられるといいね。
アメリカのファンは素晴らしかった。すごい観衆だったよ。彼らが楽しんでくれたならいいな。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 決勝=4位
なんてレースだ。僕のキャリアのなかでも、最も体力的にきついレースのひとつだったことは間違いない。リヤが全く安定しなかったし、最初から最後まで気温が高かった。
個人的なパフォーマンスには満足しているよ。今日はやり残したことはほとんどないと思う。毎周回、限界までプッシュしていた。
僕たちのペースはうれしい驚きだったね。今の僕たちの焦点のほとんどは2022年に置かれているけれど、今年投入したいくつかのアップグレードによって、重要なステップを進めることができている。
マラネロのファクトリーやコースで、持てるすべての力を尽くしてくれたスタッフ全員に心からの感謝を伝えたい。この週末には彼らの努力の結果が示された。
今年アメリカに戻ることができて、とてもうれしかった。この素晴らしいコースでふたたびレースができて、真の喜びを感じている。次のメキシコもすごく楽しみだ。あそこのコースは僕たちのマシンとの相性がとてもいいはずだし、このポジティブな調子を維持するためにプッシュしていくよ。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス 決勝=3位
これまでのキャリアのなかで一番ハードで長いレースだった。レース前から調子があまり良くなかった。さらにこの気温の高い日に、ドリンクシステムが1周目に止まってしまったんだ。そのため、体力的にかなり厳しい午後になった。
とても苦労し、20周目ごろには力尽きてしまい、残念ながらマックス(・フェルスタッペン)とルイス(・ハミルトン)についていくことができなかった。
でも今週末はたくさんポジティブな要素を見つけることができたし、連続して表彰台に上れたのはうれしいことだ。
チームにとって良い結果になったね。(フェルスタッペンの)アンダーカットがうまくいった。ルイスは僕をカバーするしかなかったから、それが前を走るマックスの助けになった。チームとして喜ぶべき結果だ。
僕のホームレースのメキシコGPがとても楽しみだ。レッドブルはこれまでメキシコを得意としているし、今年も優れたパッケージで戦うことができるだろう。とても楽しみだし、母国ファンの前でまた表彰台に立ちたいと思っている。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン 決勝=2位
まず最初にマックスにおめでとうと言いたい。彼は今日、素晴らしい仕事をした。それから、週末を通してオースティンに来てくれた観客の皆さんには心から感謝している。満員のグランドスタンドと情熱的なファンの前でレースができることは、とても光栄なことだった。
今日はほんの少しの間だけど、もしかしたら勝てるかも、と思った。全力を尽くして走ったよ。きついレースを戦ったが、残念ながら勝つことはできなかった。レッドブルが優勢で、僕たちは彼らには太刀打ちできなかったんだ。彼らの方がマシンのリヤが安定していて、スライドが少ないように見えた。
スタートはとてもうまくいったし、終盤、ギャップを縮めることもできたが、最後の数周は、ダーティエアに入ってタイヤがオーバーヒートしてしまった。
チームは最高のピットストップをしてくれたし、週末を通して必死に作業に取り組んでくれた。彼らに感謝したい。今日は成功しなかったけれど、次のレースに気持ちを切り替えよう。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
マックス・フェルスタッペン 決勝=1位
エキサイティングなレースだった。アメリカのファンの前で優勝できるなんて信じられないような気分だよ。
レースの間、ずっとプレッシャーをかけられていた。ルイスがどれだけ早く追いついてくるのか分からなかったんだ。
まずまずのスタートを切ったと思ったが、ルイスのスタートはそれ以上に良かった。僕たちはターン1でリードを失った後、アグレッシブな戦略を採ることにして、ファーストスティントを短くした。ミドルスティントではアンダーカット可能なタイム差になったために、反応しなければならず、気温が高いなかで最終スティントをとても長く取って、トラックポジションを守ろうとした。
最後の2周はタイヤがとてもきつかった。ほとんどグリップが残っていなかったんだ。残り2周の時にハースが前にいて、DRSを利用することができた。そうして最後までリードを守り切ることができたんだ。
今日僕たちチームは全力を出し切った。チェコ(ペレス)と一緒に表彰台に上ることができてうれしかった。
(レース後に会見で語り)このコースはタイヤの摩耗が激しいが、僕たちはアグレッシブな戦略を採った。僕としては、うまくいくのかどうか確信を持てなかった。それでも最後の数周は楽しかったよ。高速コーナーで滑ったりもしたけれど、トップを守り切ることができてスーパーハッピーだ。
(autosport web)
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4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

