ルクレール「表彰台を逃したけれど、戦略に後悔はない」フェラーリ/F1第16戦決勝
2021年10月11日
2021年F1トルコGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4位、カルロス・サインツは8位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=4位
全体的に見てポジティブなレースだったと思う。競争力が高く、特にファーストスティントではマシンの感触がとてもよかった。
最初のインターミディエイトタイヤで長いスティントを走った。他の人たちが新品に交換するためにピットインした後、ユーズドの僕たちの方が少し速いことが分かった。でも、交換したてのときは皆グレイニングに苦労していたけれど、数周走ると問題なく走れるようになり、パフォーマンスが向上したんだ。それで、僕たちもタイヤ交換をしなければならないと分かった。
僕たちは皆と違って遅い段階でピットストップをしたので、グレイニングの時期を抜けられるだけの周回数が残っておらず、挽回できなかった。表彰台フィニッシュを逃したことは残念だ。でもパフォーマンスがよかったので、それはポジティブな要素だよ。
最後の10周にタイヤを機能させることができなくて、表彰台を失ったけれど、何も後悔はない。
■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ 決勝=8位
僕にとってのベストレースのひとつだし、フェラーリ加入後でいうとたぶん一番いいレースだと思う。トリッキーなコンディションで、ファーストスティントはかなり緊張を強いられたけれど、楽しくもあった。コースのさまざまな場所でオーバーテイクして、いろいろなラインを使って走ったんだ。
ピットストップで問題が起きたのは残念だった。ピットストップ作業自体は速かったので、なぜマシンのリリースに時間がかかったのか、分析する必要がある。(エステバン・)オコンの後ろではなくて、ランド(・ノリス)の近くで戻っていたはずだった。最後の10周はコース上最速のひとりだったから、本当ならもっと上の順位でフィニッシュできたと思う。とはいえ、ああいうことは時には起こるものだし、今日はポジティブな要素をたくさん見つけることができた。
このマシンで走ることがすごく楽しくなってきたし、理解も深まってきている。この勢いを維持して今後のレースに臨みたい。
(autosport web)
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12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
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