F速

  • 会員登録
  • ログイン

アルファタウリ・ホンダのガスリー「今季ベストのパフォーマンスで6位をつかんだ」接触のアロンソには謝罪/F1第16戦

2021年10月11日

 2021年F1トルコGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは6位でフィニッシュ、8点を獲得した。


 スタート直後にフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)との間に接触が起き、これを審議された結果、「ガスリーに大部分の責任がある」と判断されて、5秒のタイムペナルティとペナルティポイント2を科された。


「ガスリーがターン1に差し掛かった時、イン側には(セルジオ・)ペレス、アウト側にはアロンソがいた」とスチュワードの声明には記されている。


「両者が接触したコーナー出口の時点で、アロンソはガスリーよりも少し前に出ていた。その接触によりアロンソはスピンを喫した」


「スチュワードはこの接触の責任の大部分がガスリーにあるという結論に達した。ガスリーはアウト側にいたアロンソに十分なスペースを残していなかった。また、スチュワードはこのインシデントは1周目のターン1における回避不可能なインシデントであるとは考えていないということを指摘しておく。ガスリーはアロンソのマシンに接触した際、2台のマシンにはさまれている状態ではなかったからだ」

2021年F1第16戦トルコGP スタート直後のピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第16戦トルコGP スタート直後のピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=6位
4番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→39周目インターミディエイト


 またトップ6内でフィニッシュできてとてもうれしい。難しいコンディションだったことを考えると、今日のパフォーマンスは今シーズンのなかでベストのひとつじゃないかな。
 5秒ペナルティを受けながら、表彰台までたったの10秒差というのは、とても良い結果だよ。


 ターン1のインシデントは少し不運だったと思う。僕はセルジオとフェルナンドに挟まれてしまい、軽い接触が起きた。それによってアロンソをスピンさせてしまったので、彼に謝りたい。


 その後、とてもいいペースで走れた。今週末のマシンパフォーマンスには満足している。今回も金曜日から速さがあったのはいいことだよ。



(autosport web)


レース

10/25(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
10/26(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/27(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号