F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

角田裕毅、F2時代にPP経験のあるソチへ「ステップ・バイ・ステップのアプローチで進歩していく」F1ロシアGPプレビュー

2021年9月24日

 アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年第15戦ロシアGPにおいて初めてF1マシンでソチ・オートドロームを走行する。しかし昨年FIA-F2時代に同サーキットで好成績を収めていることもあり、今週末への準備はしっかりできているという。


 角田は2019年にはFIA-F3でソチを走り、2020年にはFIA-F2で予選トップ、フィーチャーレースで2位を獲得した。


「モンツァでのレースウイーク前に、来季のアルファタウリ残留が発表されました。それまで100パーセント確信しているとは言えませんでしたが、今季はいいパフォーマンスを見せられていたので、自信はありました。とてもうれしいですし、チームとホンダに感謝しています」と、角田はロシアGPプレビューリリースのなかで、前戦イタリアGPについて振り返った。イタリアGPで角田は、マシントラブルのため、決勝をスタートすることができなかった。


「モンツァはFP1からマシンパフォーマンスはよかったですし、チームメイトの予選も素晴らしかったので、とても残念でした。スプリント予選フォーマットは1回のフリー走行を経てすぐに予選となるのでとても難しいと思いますが、進歩しているところは示せたと思います」


「モンツァを終えてからは、ほとんどをイタリアで過ごしました。UKのシミュレーターからは離れ、ファクトリーにも行きましたが、ロシアでの次戦に向けて準備はできています」

2021年F1第15戦ロシアGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第15戦ロシアGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)

「ソチはほとんどが90度コーナーで、それぞれがとてもよく似ているので、90度コーナーでのドライビングテクニックを磨いておかなければなりません! さらに、ストレートでの速度を稼ぐためにも、コーナー出口でのトラクションが得られるマシンが必要です。普段と同じようなコースに見えますが、市街地コースの特性もあるので、レースウイークを通じたトラックエボリューション(走行ごとの路面の改善具合)がとても大きいですし、ウイングの効果もかなりあります」


「レースウイークを通して進歩を続けて、うまくやれる自信はあります。F3時代からソチでのレース経験があり、昨年のF2でもポールポジションにフィーチャーレースでの2位と、いい思い出がありました。ステップ・バイ・ステップのアプローチを継続し、コースやマシンの挙動についてしっかりと学んでいきます」


「マシンはシーズン初めからいいパフォーマンスを見せているので、不安はありません。特に、直近の6〜7戦は安定してパフォーマンスを発揮できています。自分のドライビング向上に焦点を当てて取り組み、F1マシンで初めて走るソチでの経験を楽しみにしています」



(autosport web)


レース

12/6(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/7(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/8(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン437
2位ランド・ノリス374
3位シャルル・ルクレール356
4位オスカー・ピアストリ292
5位カルロス・サインツ290
6位ジョージ・ラッセル245
7位ルイス・ハミルトン223
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ70
10位ピエール・ガスリー42

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム666
2位スクーデリア・フェラーリ652
3位オラクル・レッドブル・レーシング589
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム468
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム94
6位BWTアルピーヌF1チーム65
7位マネーグラム・ハースF1チーム58
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー4

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd22 ラスベガス&Rd23 カタール&Rd24 アブダビGP号