ホンダ田辺TD「走行時間が削られるなかでメニューを消化。良い結果でファンの声援に応えたい」/F1第13戦金曜
2021年9月4日
2021年F1オランダGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=5番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=16番手/2=12番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=10番手/2=7番手、角田裕毅はフリー走行1=20番手(ノータイム)/2=13番手という結果だった。
角田はFP1で計測ラップを走れず。ホンダは「角田裕毅は3周を走行したものの、PUのマイナートラブルの修復に時間を要し、タイムを記録せずにこのセッションを終えました」と述べている。角田は午後にはコースに復帰し、31周を走りこんだ。
フェルスタッペンはFP2で赤旗によってアタックを中断しており、本来のタイムを出せずに終わった。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=2番手(1分11秒597:ソフトタイヤ/18周)/2=5番手(1分11秒264:ソフトタイヤ/28周)
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=16番手(1分13秒328:ソフトタイヤ/18周)/2=12番手(1分11秒946:ソフトタイヤ/27周)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=10番手(1分12秒515:ソフトタイヤ/19周)/2=7番手(1分11秒462:ソフトタイヤ/29周)
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=20番手(ノータイム/3周)/2=13番手(1分12秒096:ソフトタイヤ/31周)
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
初走行となった今日のオランダGP初日は、FP1、FP2ともにトラブルやコースアウトによって赤旗中断が発生するなど、走行時間を削られることとなりました。そのような状況でしたが、最低限のメニューは消化して貴重なデータを得ることができています。
FP1でスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田選手のPUに不具合が発生し、その修復に時間を要してしまいましたが、FP2で問題なく走行できることを確認しました。
FP1とFP2で色々と試したセッティングの結果とその実走データを元に、それぞれのチームとホンダのエンジニアは、比較解析の作業を行います。他チームもセットアップを詰め、パフォーマンスを上げてくることと思いますので、我々も負けないように最適化を進めて、大きな声援をくれるファンに応えられればと思います。
(autosport web)
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| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
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| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
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| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
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| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
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