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ラッセル、レッドブルF1への移籍を否定「間違いなく2022年もメルセデスPUを搭載したマシンに乗る」
2021年7月30日
ウイリアムズのジョージ・ラッセルは、予想されているメルセデスへの昇格が実現しなかったとしても、来シーズンにレッドブルに移籍することはないと強く否定した。
今週ドイツの放送局『RTL』から、レッドブル・ホンダでセルジオ・ペレスの後任となってマックス・フェルスタッペンのチームメイトになることを考えたことがあるか尋ねられたラッセルは、「僕が来年レッドブルからレースに出るようなことはあり得ない」と答えた。
「前にも言ったように、僕はメルセデスのドライバーだ。F1界からポジティブなフィードバックを受けたり、他のチームが関心を持っているということを聞くのはうれしいけれど、僕には唯一メルセデスへの忠誠心がある」
「間違いなく来年もメルセデスのエンジンを搭載したマシンをドライブするよ。それは確かだ。メルセデスが僕のマシンでありブランドなんだ。マシンは何色になるか? それはまだ分からないよ」
イギリスのキングズ・リン出身で23歳のラッセルは、長年にわたりメルセデス傘下にある。現在はメルセデスエンジンを使用するウイリアムズでレースに参戦しているが、昨年ルイス・ハミルトンが新型コロナウイルスに感染した際は、彼の代役を務めた。
今シーズンのラッセルの予選のパフォーマンスは際立っており、F1における彼の株は上がっている。しかしラッセルは予選の調子をレースでの成功に繋げることはできておらず、まだチームにポイントをもたらしていない。
ラッセルは、バルテリ・ボッタスが今シーズン末にメルセデスを去ることになった場合、後任のトップ候補と長く目されてきているが、これまでのところ決定していることは何もない。
「一番早い可能性はスパだろう」とラッセルは語った。「それより早くはならないはずだ。この種のことには時間がかかる」
「僕は最速のマシンをドライブし、次のステップを踏み出す準備が100%整っている。レースごとに、より準備ができていると感じている。今の時点で準備ができていると言えるよ」
2017年にラッセルはGP3でタイトルを獲得し、翌シーズンにはFIA-F2のタイトルを勝ち取っている。だが競争力のないウイリアムズのマシンが意味しているのは、ラッセルが2019年のF1デビュー以来、バックマーカーのなかで動きが取れずにいるということだ。
「先頭集団のなかで攻撃することの興奮とプレッシャーが懐かしい。それが僕の生きがいなんだ。僕は最高のドライバーと競争する準備ができている」
それはハミルトンや彼のチームメイトと肩を並べる可能性もあるということであり、「最高になりたければ、最高のドライバーを倒す必要がある」とラッセルは主張した。
「最高のドライバーと戦いたい。そしてそれはルイスだ。どのドライバーも彼から多くのことを学ぶことができる。彼の経験や、彼が他の人たちに持っている敬意からね。彼は偉大な人物であり、素晴らしいドライバーだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

