最新記事
- アルピーヌF1のドゥーハンがオコンに代わりカ...
- F1パワートレイン事情:角田のモナコGP初入賞...
- 松田次生のF1目線:モナコでは消極的な作戦も...
- クラッシュ前からオコン放出を決めていたアル...
- カナダGPの舞台ジル・ヴィルヌーヴ・サーキッ...
- メルセデスにはFEやハイパーカーで経験を積ん...
- メルセデスF1、カナダGPではハミルトンにも新...
- 2024年F1第9戦カナダGP TV放送&タイムスケ...
- マクラーレンF1リザーブの平川亮が2022年型マ...
- パドック裏話:ピアストリ、ファンに対する生...
- デイル・コイン、ミック・シューマッハーとイ...
- ピレリ、モナコGPなど2025年の市街地戦により...
レッドブルF1がハミルトンのペナルティについて再審理を請求。ハンガリー直前の審問が決定
2021年7月28日
レッドブル・レーシングが、F1第10戦イギリスGP決勝でのルイス・ハミルトン(メルセデス)に対する10秒ペナルティについて、FIAに対し再審理を請求した。ハミルトンはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)との1周目の接触において、大部分の責任ありと判断され、10秒のタイムペナルティを受けた。
2台はコプスで接触、フェルスタッペンはコースオフしてバリアに激しくクラッシュ。その場でリタイアした。幸いフェルスタッペン自身にけがはなかったものの、マシンが大破し、チーム代表クリスチャン・ホーナーによると、損害は約180万ドル(約2億円)に上るということだ。
ハミルトンはレース中に10秒ペナルティを消化した上で、優勝を飾った。
レッドブル首脳陣は、事故後から一貫して、ハミルトンへのペナルティは軽すぎると主張、FIAに再考させる手段を模索すると述べていた。
FIAは、ハンガリーGP木曜7月29日16時(中央ヨーロッパ時間)のビデオ会議に出席するよう、レッドブルおよびメルセデスに求める召喚状を発行した。この書類において、レッドブルが23日付けで、再調査請求を行ったことが明らかになっている。
この審問には、それぞれのチームのチームマネージャーと2名以下の代表者が出席することになる。
FIA国際スポーツ競技規則では、「決定が下された時点で再審理を求める当事者が入手不可能であった重要かつ関連性のある新たな要素が発見された場合」に、競技者が再審理を請求する権利を認めている。
レッドブルがこの基準を満たしていなければ、請求自体が却下され、基準が満たされていると判断されれば、調査が行われる。
最近この権利を行使したのはアルファロメオで、第2戦エミリア・ロマーニャGPでキミ・ライコネンに科された30秒ペナルティについて再審理を請求した。スチュワードは、同チームが調査を行うのに十分な証拠を示したと判断したが、最終的にペナルティは変更されなかった。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |